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受賞

2018年

3rd Korea-Japan Joint Workshop on Isotope-Ratio Mass Spectrometry Young Presentation Award

受賞者 齊藤 天晴 (M1、担当教員:日高洋)

連名受賞 日高洋 教授、李承求(韓国地質資源研究院)

受賞日 2018年11月10日

題 目 REE abundances and 176Lu–176Hf systematics of nine diogenite meteorites

今回の受賞について一言
伝統ある日本質量分析学会同位体比部会の韓日共催研究会において、このような賞をいただくことができ大変光栄に思います。受賞に際しまして、第一に、連名発表者である指導教員の日高洋先生、韓国地質資源研究院の李承求先生に感謝申し上げます。また、日ごろから丁寧に指導してくださる先生方、先輩方、地球化学講座のみなさまに感謝申し上げます。今回の受賞を励みとし、今後も研究活動に取り組んでいきたいと思います。

受賞理由
太陽系内で初期分化した惑星物質であるダイオジェナイト隕石群は、同じく初期分化したユークライト隕石群と同一起源から異なる分化過程を経て形成したと考えられるが、両者の関係に対する定量的な評価は十分には研究されていない。本研究では、これまで未着手であったダイオジェナイト隕石群に対してハフニウム同位体分析に基づく年代測定法を適用し、その形成年代を試みるなど新たな成果が数多く含まれており、その理論的解釈も明解であることから、本研究会における学生による発表の中で、特に優秀であると認められたため。


根研究学会 優秀発表賞

受賞者 和田 竜征 (M2、担当教員:平野恭弘)

連名受賞 平野恭弘 准教授、土居龍成(D1)、谷川東子(森林総研関西)

受賞日 2018年10月28日

題 目 樹木1次根の直径変動とその要因-スギを含むヒノキ科に着目して

今回の受賞について一言
この度素晴らしい賞を頂くことができ、大変光栄です。指導して下さった平野先生をはじめ、研究にご協力頂いた皆さまに厚く御礼申し上げます。今後の研究により一層励みたいと思います。

受賞理由
第49回根研究集会の口頭発表において、スギ細根の末端根の形態特性についてその直径変動と要因を他樹種との比較から明らかにし、特に優れた研究内容と発表講演であると認められたため受賞した。


日本木材学会中部支部 優秀発表賞

受賞者 伊東 俊輔 (M2、担当教員:古川忠稔)

連名受賞 山岡賢史(JFEシビル株式会社)、古川忠稔 准教授、豊嶋勲(愛知県森林・林業技術センター)

受賞日 2018年10月25日

題 目 スギ大径材樹幹より製材された平角材における力学的特性の空間変動に関する研究

今回の受賞について一言
賞をいただけて大変うれしく思います.今後も研究で良い成果を得られるよう努力いたします.

受賞理由
現在の林業の課題である大径材の有効活用についてを研究目的としており,大径材の樹幹内部の特性をここまで細かく検証した論文が今までなかった. そのことが興味をひいたと考えられる.


株式会社谷口工務店 木の家設計グランプリ2018奨励賞、堀部安嗣賞

受賞者 片岡 裕貴 (M2、担当教員:太幡英亮)

受賞日 2018年9月22日

題 目 "田の字にわ"のある暮らし

今回の受賞について一言
このような栄えある賞を頂き誠に光栄です。今後も精進して参りますので、ご指導のほど宜しくお願い致します。

受賞理由
縮小時代の郊外における暮らしを想定し、若い世帯のためのローコストで小さな住宅でありながら、大きな敷地を最大限活用した豊かな暮らしを実現できた点。 内部空間と半外部空間が連続する十字型によって庭を緩やかに分割するという形態が、庭と建物の接触面を十分確保した小さな暮らしを実現できた点。 そして、それが結果的に分割された庭と半外部空間に回遊性を与えたり、周辺環境との適度な距離感を生み出したりすることができ、そこに住むことで得られる豊かさを審査員の先生方に伝えることができた点。


日本地質学会 優秀ポスター賞

受賞者 志村 侑亮 (D1、担当教員:竹内 誠)

連名受賞 常盤哲也(信州大学)、森 宏(信州大学)、竹内 誠 教授、纐纈佑衣 助教

受賞日 2018年9月6日

題 目 紀伊半島中央部,三波川-四万十境界周辺の変形構造と被熱温度

今回の受賞について一言
本研究の成果は,筆頭著者の信州大学在学時の指導教員である常盤哲也博士をはじめとし,信州大学所属の森 宏博士,名古屋大学所属の竹内 誠博士(現指導教員)ならびに纐纈佑衣博士の多大なるご支援や建設的なご助言のおかげで得られたものである.この場を借りて厚く御礼申し上げる.

受賞理由
地質学における若手研究者の研究を奨励する目的で,学術大会におけるポスター発表の中から,研究内容,わかりやすさ,レイアウトなどの観点によって優秀ポスター賞が贈られる.例年約150件の発表に対し数件の発表に優秀ポスター賞が授与される.本発表は研究目的に対して,野外観察,岩石試料薄片の偏光顕微鏡観察,ラマン分光分析による被熱温度データという多方面からの豊富なデータの提示が力強くなされており,説得力があるとして授賞した.


日本建築学会 2018年日本建築学会優秀修士論文賞

受賞者 齊藤 健太 (修士課程2018年3月修了、担当教員:廣井悠 福和伸夫)

受賞日 2018年9月4日

題 目 巨大災害における疎開・移住行動に関する研究 -東日本大震災の定量分析と予測手法の提案-

今回の受賞について一言
この度、名誉ある賞をいただき大変光栄に存じます。直接指導して頂いた、廣井先生、福和先生をはじめ、その他多くの先生方や受託研究員の方々、研究室のメンバーのご支援を賜りました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。

受賞理由
あなたの修士論文は日本建築学会卒業論文等顕彰事業委員会において授賞にふさわしい優秀な論文と認められました よってここに日本建築学会優秀修士論文賞を贈ります


環境システム研究論文発表会 優秀ポスター賞

受賞者 西尾 文吾 (M2、担当教員:谷川寛樹)

連名受賞 奥岡桂次郎 助教、谷川寛樹 教授

受賞日 2018年10月21日

題 目 東京都市圏を対象とした衛星夜間光データを用いた建築ストックの推計モデルの開発

今回の受賞について一言
このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。本研究を進めるにあたり、ご指導いただいた先生方をはじめ、多くの方々にサポートをいただきました。貴重な発表機会をくださった学会関係者様、また日頃からお世話になっております研究室の皆様にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます、今回の受賞を励みに、今後も研究活動により一層邁進して参りたいと思います。

受賞理由
本研究では全世界に蓄積される建築物や社会基盤構造物といった資源の勘定・分析を目標とし、衛星夜間光データを用いた推計モデルの開発を行いました。発展途上国を中心に都市人口が爆発的に増加し、都市域整備に伴う環境負荷の増大が懸念される一方で、資源の循環利用・効率的マネジメントに必要なデータが整備されておらず、新たな手法を用いた資源のストックフロー分析手法が必要となります。本研究は、マテリアルストックフローの新たな勘定手法として衛星夜間光データを用いた手法として、推計モデルの開発を行いました。研究においては、既往研究との差別化を示しつつ膨大なデータを整理しモデル化を検討した点、発表においては、人目をひくインパクトのある結果、質疑応答に対して研究意義を整理しながら回答した結果が受賞につながったのではないかと考えています。


日本環境共生学会 著述賞

受賞者 鈴木 康弘 教授(減災連携研究センター)

受賞日 2018年9月29日

題 目 「おだやかで恵み豊かな地球のために-地球人間圏科学入門」(鈴木康弘・山岡耕春・寶 馨 編著、古今書院)

今回の受賞について一言
地球人間圏科学という新たな学問体系からみた地球環境の諸問題について、日本学術会議の地球惑星委員会地球・人間圏分科会の第23期委員ら15名が共同執筆しました。

受賞理由
学会はとくに受賞理由を公開していませんが、本書の内容が「環境と人類の共存の原理を科学し応用技術を開発すべく、地球未来にむかって勇気をもって挑戦する」という日本環境共生学会の趣旨と合致したことが評価されたものと推察されます。


一般社団法人日本地球化学会 日本地球化学会学会賞

受賞者 日高 洋 教授

受賞日 2018年9月12日

題 目 自然界で生じる核反応がもたらす元素同位体変動に基づく宇宙・地球化学的研究

今回の受賞について一言
長年の研究業績が総合的に評価され、今回の受賞にいたり、大変光栄に思います。今後の教育・研究活動の励みとしていきます。これまで私の研究を支援していただいた関係各位に深く感謝申し上げます。

受賞理由
日高洋会員は、質量分析を用いた同位体比測定を主な手法として、自然界で起こる核反応現象に基づく地球化学および宇宙化学試料のキャラクタリゼーションに関する研究を展開してきた。地球物質を対象とした研究では、中央アフリカ・ガボン共和国東部に位置するウラン鉱床で、天然原子炉の化石として知られるオクロ鉱床の研究が特に顕著な業績である。ここで、希土類元素をはじめとする多種類の元素の同位体比分析をもとに、鉱床内部で起こった原子炉反応のメカニズムの解明と核分裂起源放射性核種の挙動解析を行った。この研究成果は、放射化学、核化学、素粒子物理学、原子力工学といった広い研究分野から、国際的に高く評価されている。隕石・月試料等の地球外物質を対象とした研究では、希土類元素同位体比を指標に用いることで、宇宙線照射によって隕石・月表面で生じる中性子捕獲や核破砕などの核反応を定量化した。また、始原隕石中の複数元素の同位体比をもとに、原始太陽系に外部から付加・混入した核合成成分を検出した。さらに、初期太陽系における消滅核種の存在度を見積もるなど、顕著な業績をあげた。さらにこうした宇宙化学分野における同位体科学研究を推進するため、欧米諸国をはじめ海外の大学・研究機関との国際共同研究を積極的に展開した。 以上のように、日高洋会員の業績は日本地球化学会の学会賞に相応しいものであり、同会員を学会賞に推薦する。


交通工学研究会 研究奨励賞

受賞者 鰐部 万磨 (修士課程2018年3月卒業、担当教員:中村英樹)

連名受賞 柿元祐史 助教、中村英樹 教授、井料美帆 准教授

受賞日 2018年8月8日

題 目 自動運転車両の混在が信号交差点交通容量に与える影響に関する分析


The International Society for Industrial Ecology 6th Asia-Pacific Conference Student Best Award Third Prize

受賞者 Marianne Faith G. Martinico-Perez (D3、担当教員:谷川寛樹)

受賞日 2018年9月15日

題 目 Total Material and Energy Flow and Resource Productivity of the Philippines

今回の受賞について一言
I am grateful to be able to receive this prize for my first ever entry fpr poster presentation. I am also thankful to my co-authors, especially Prof. Tanikawa for the supervision and support to this research. I hope that this reearch could contribute towards the sustainability of resource management in the Philippines and developing countries.

受賞理由
In this study, we utilized the data from national statistical data to develop the longest material flow accounts of the Philippines from 1955 to 2015. The 60-year period captures socio-economic and political events in the country vital in shaping the current and future state of the nation. Results show the shift of material consumption from biomass, agricultural-based to industrial-based materials, driven by economic growth. Understanding the changes in material extraction, consumption, wastes handling and disposal is vital to forecast the future trends of material flow in the Philippines. Furthermore, we identify targets for resource efficiency and productivity, recycling rate and final disposal in the Philippines. This study provides a robust data base and application of economy-wide material flow accounts in a developing nation in Southeast Asian region.


環境科学会 環境科学会2018年会 修士課程学生の部 優秀発表賞(富士電機賞)

受賞者 山下 奈穂 (M1、担当教員:谷川寛樹)

連名受賞 谷川寛樹 教授、奥岡桂次郎 助教

受賞日 2018年9月10日

題 目 都市・森林間における木材需給バランスを考慮した最適な輸送システムの検討ー木曽川流域におけるケーススタディー

今回の受賞について一言
このような素晴らしい賞をいただき,大変光栄に思います.今回が私にとって初めての学会発表ということもあり,受賞の喜びもひとしおです,本研究を進めるにあたり,ご指導いただいた先生方をはじめ,多くの方々にサポートをいただきました. 貴重な発表機会をくださった学会関係者様,富士電機株式会社様,また日頃からお世話になっております研究室の皆様にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます.今回の受賞を励みに,今後も研究活動により一層邁進して参りたいと思います.

受賞理由
本研究では,木曽川流域を対象に木材資源の有効利用を実現する輸送システムの提案を行いました.背景として,木材資源量の将来予測から今後も資源量の増加が見込まれており,効率的な利用先の構築が喫緊の課題であることが挙げられます. しかしながら,単に資源賦存量を把握するだけでは効率的な利用の実現には不十分であり,木材の”搬出しやすさ”を加味する必要があります.そこで,どこの森林からどれだけの木材資源を搬出するべきかを表す分布図を作成しました, 今回はポスター形式の発表であったことから,見やすいデザインや補足を含めた分かりやすい説明を心がけたことも,受賞に繋がったのではないかと考えております.


セメント技術大会 優秀講演者賞

受賞者 櫨 達斗 (M2、担当教員:丸山一平)

連名受賞 丸山一平 教授、大窪貴洋(千葉大学)、栗原諒(D2)

受賞日 2018年8月1日

題 目 1H-NMRを用いた乾燥下のセメントペーストの微細構造変化測定に関する基礎研究

今回の受賞について一言
受賞することができて大変うれしく思っております。研究・論文作成にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

受賞理由
5月8日~10日に開催された第72回セメント技術大会における講演が,審査の結果優秀と認められたため。


日本エアロゾル学会 論文賞

受賞者 長田 和雄 教授

連名受賞 上口友輔(株式会社ジェーシービー)、鵜野伊津志(九州大学)、他4名

受賞日 2018年8月1日

題 目 九州大学筑紫キャンパスにおけるアンモニア態窒素と無機硝酸態窒素のガス・粒径別エアロゾル濃度の季節変化

今回の受賞について一言
九州大学の鵜野先生が代表の科学研究費基盤研究S「多波長ライダーと化学輸送モデルを統合したエアロゾル5次元同化に関する先導的研究」の一環としておこなった地上観測の結果をまとめた論文です。アンモニア計とデニューダーを用いた通年にわたるガス・エアロゾルのデータに加えて、当時、修士課程に在籍していた上口くんが集中観測をおこなうことで、貴重なデータを得ることができました。

受賞理由
大気中のアンモニア態窒素と無機硝酸態窒素は,化学反応や物理過程により存在状態が変わるため,ガス・粒子分配を把握することは,発生から輸送,沈着へと至るプロセスを理解する上で非常に重要である。また,高濃度現象を解析するためにはガス・粒子同時高時間分解観測が求められるが,アンモニア態窒素を通年にわたり観測した例はない。 著者らは,越境汚染の影響が顕著な九州北部において,かつ中国におけるアンモニアや酸性成分の排出量が大きく変化している重要な時期に,アンモニア態窒素と無機硝酸態窒素のガス・粒子分配について,従来よりも高い時間分解での集中観測と通年観測を行った。集中観測により日内変化の要因として気象条件やローカルな汚染,越境汚染の影響を明らかにするとともに,通年観測により季節変化とその要因を明らかにした。 本論文で示された知見は,大気中のアンモニア態窒素と無機硝酸態窒素の動態,および越境汚染やローカルな汚染に関する知見の集積に資するだけでなく,窒素化合物測定の応用や発展,窒素循環とその影響の解明にも寄与することが期待され,日本エアロゾル学会論文賞に値する。よって,ここに授与するものである。


日本コンクリート工学会 年次論文奨励賞

受賞者 松田 明 (M2、担当教員:丸山一平)

連名受賞 丸山一平 教授、Sanjay PAREEK(日本大学)、荒木慶一 教授

受賞日 2018年7月6日

題 目 MICROSTRUCTURE AND ELEMENT COMPOSITION OF AMORPHOUS IN FA-BASED ALKALI ACTIVATED MATERIAL AND GEOPOLYMER

今回の受賞について一言
本研究を評価していただき光栄に思います。論文執筆に当たってご指導いただきました先生方に深く感謝いたします。本研究がジオポリマー研究の発展の一助となるよう,今後とも精進してまいります。

受賞理由
第40回コンクリート工学講演会において,本論文は特に優秀な講演と認められたため受賞した。


フジサンケイビジネスアイ 第32回独創性を拓く先端技術大賞「産経新聞社賞」

受賞者 荒木 慶一 教授

連名受賞 大森俊洋(東北大学)、貝沼亮介(東北大学)、喜瀬純男((株)古河テクノマテリアル)

受賞日 2018年7月11日

題 目 大型単結晶超弾性合金の開発と制震構造への応用展開

今回の受賞について一言
授賞式後のレセプションでは,高円宮妃久子さまから「早く実用化できるといいですね」と声をかけて頂きました。ご期待に応えるべく,今後,開発材料を用いて建築・土木構造物の耐震性を高めるための技術開発を精力的に進め,早期の実用化を目指します。

受賞理由
銅系超弾性合金の材料研究と制震用建築部材への応用に関する業績が評価され受賞しました。この賞は,優れた研究成果を挙げた理工系学生や企業・研究機関などの若手研究者を表彰するもので,高円宮妃久子さまをお迎えし,7月11日に東京・元赤坂の明治記念館で授賞式が開かれました。


日本地球惑星科学連合 2018年大会学生優秀発表賞

受賞者 木村 洋 (D1、担当教員:田所敬一)

受賞日 2018年7月10日

題 目 陸上および海底地殻変動観測データに基づくブロック運動モデルから推定される南海トラフ沿いのプレート間カップリング分布

今回の受賞について一言
この度は学生優秀発表賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。研究を進めるにあたり、親身にご指導いただいた指導教員の田所先生、副指導教員の伊藤先生、山岡先生、また、セミナー等で議論を交わしていただいた先生方、研究室の皆様に、心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後の研究に取り組んでいきたいと思います。

受賞理由
受賞者数はエントリー者数の5-10%を目安とし、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成・研究目的と結果の明瞭さ・当該研究分野の発展への貢献度・既存研究への知識に加えて、質疑応答に指導教員が関与していないなど、学生の主体性を重視する」との審査基準を満たしたため。


日本文化財科学会 日本文化財科学会第12回論文賞

受賞者 小田 寛貴 助教

連名受賞 中村和之(函館工業高等学校)

受賞日 2018年7月8日

題 目 加速器質量分析法による蝦夷錦の放射性炭素年代測定-「北東アジアのシルクロード」の起源を求めて-


東海社会学会 平成29年度東海社会学会優秀修士論文研究表彰

受賞者 王 黛茜 (D1、担当教員:青木聡子)

受賞日 2018年7月7日

題 目 台湾第四原発反対運動の展開過程――緑色公民行動聯盟の「社区造営」に着目して

受賞理由
平成29年に提出された修士論文のうち極めて優れた修士論文であると東海社会学会において認められたため。


日本建築学会 北海道支部 優秀講演奨励賞

受賞者 野々山 優輔 (M1、担当教員:長江拓也)

連名受賞 鳥谷尾駿介(M2)、長江拓也 准教授、岡崎太一郎(北海道大学)

受賞日 2018年6月23日

題 目 部分架構の動的載荷実験と同時損傷評価手法の開発 第5報 床スラブの影響を含めた分析と数値解析

今回の受賞について一言
共同研究を進める中で、北海道大学・東北大学・名古屋大学・近畿大学・防災科学技術研究所の多くの方々に支えていただいたことが大きな力となりました。感謝申し上げます。

受賞理由
第九十一回北海道支部研究発表会において若手研究者として優れた発表を行いました。よってここに今後の活躍を期待し優秀講演奨励賞を贈呈し表彰します。


コンクリート工学会 コンクリート工学会賞(論文賞)

受賞者 丸山 一平 教授

連名受賞 石川俊介(鹿島建設(株))、紺谷修(鹿島建設(株))、滝沢真之(三菱総合研究所(株))

受賞日 2018年6月22日

題 目 Development of Soundness Assessment Procedure for Concrete Members affected by Neutron and Gamma-ray Irradiation

今回の受賞について一言
8年にわたる原子力規制庁の国プロがこういった形で認められ,大変うれしく思います。

受賞理由
本論文はACT第15巻(2017年9月)に掲載され、内外から高い評価を受けたものである。本論文では、まず放射線によるコンクリートの劣化が,岩石鉱物のメタミクト化による膨張が主要因であり,セメントペーストには大きな変質がないことを確認し、とくに中性子フルエンスの低い領域では,骨材中の石英量により骨材が膨張するので,石英に留意すればよいことを明らかにしている。ガンマ線については,一般的な原子力発電所における利用期間の範囲では,コンクリートが劣化する要因は,熱・乾燥影響と同等であることを確認している。熱・乾燥の影響については,コンクリートの強度変化はセメントペーストのコロイド的性質・多孔体的性質による強度変化と,骨材とセメントペーストの体積変化に起因して生ずる内部損傷の両者によって決まること,ヤング率については,後者の影響で乾燥とともに単調にヤング率が低下することを明らかにしている。また、以上の成果をもとに,放射線照射環境下にあるコンクリートの健全性評価方法にを提案していることなど、オリジナリティ、技術内容、当該分野への貢献度のすべての点において高い評価を得ており,本論文のコンクリート工学における学術的・実用的な貢献は顕著である。また本論文は高品質の国際論文誌を目標とするACTの価値を著しく高めると同時に、JCIの活動を国際的に認知させることにも大きく貢献した。よって本論文にコンクリート工学会賞(論文賞)を授与する。


一般社団法人 交通工学研究会 第32回交通工学研究会 論文賞

受賞者 張 馨 研究員

連名受賞 中村英樹 教授

受賞日 2018年6月22日

題 目 信号交差点における歩車分離の程度と交差点性能との関係に関する解析的研究


日本公共政策学会 著作賞

受賞者 野村 康 教授

受賞日 2018年6月16日

題 目 『社会科学の考え方:認識論,リサーチ・デザイン,手法』(名古屋大学出版会)

今回の受賞について一言
社会科学の方法論に関するこの本が、公共政策研究という学際的領域で評価されたことは大変嬉しく思いますし、また、学際的で政策研究とも関係が深い環境学における意義も示唆していると思いますので、日ごろの教育・研究活動の励みにもなります。この場を借りていつもお世話になっている皆様に厚く御礼申し上げます。

受賞理由
『社会科学の考え方:認識論,リサーチ・デザイン,手法』は,社会科学の方法論を対象として,幅広い手法について認識論から説きおこすところに特徴を有し,定量的分析や実験も含めた幅広い議論を行いつつも,質的研究ならではの意義を示すことを通じて公共政策学における方法論についての議論を活性化させることが期待できる点が,学会賞選考委員会において高く評価された。(賞状より抜粋)


日本地質学会中部支部 優秀学生ポスター賞

受賞者 森井 大輔 (M1、担当教員:道林克禎)

連名受賞 道林克禎 教授

受賞日 2018年6月16日

題 目 マリアナ海溝セレスティアル海山超マフィック岩の構造岩石学的研究

今回の受賞について一言
権威ある地質学会中部支部において取り組んできた研究が評価されたことをうれしく思います。

受賞理由
日本地質学会中部支部2018年支部年会において優れた研究内容とかつ優れた発表をした.


環境省 平成30年度環境保全功労者等環境大臣表彰

受賞者 高村 ゆかり 教授

受賞日 2018年6月13日

受賞理由
中央環境審議会の委員として、国内の水銀大気排出対策など「水俣条約」をうけた国内水銀対策の取りまとめや気候変動対策の推進に尽力するなど、環境行政の推進に貢献した。


Sustainability Science 2017 Best Paper Award - Outstanding Article

受賞者 高村 ゆかり 教授

受賞日 2018年5月26日

題 目 Transdisciplinary co-design of scientific research agendas: 40 research questions for socially relevant climate engineering research


日本環境共生学会 優秀発表賞 (第20回学術大会 ポスター発表(院生・学生)の部)

受賞者 MAÚRE Elígio de Raús (D4)

受賞日 2018年3月16日

題 目 A Case Study on the Role of Non-Profit Organization and Forest Owners Cooperative in Forest Management in Ena City

今回の受賞について一言
I am very honered to receive this award as a recognition of the work I did in Ena city about Forest managemnt in collaboration with Marianne Faith G. Martinico-Perez. As Forestry is not the major for any of us, it was exciting to us learning aboutforest management and particulary how it is done in the local communities. This award shows the importance of interdisciplinarity of environmental sciences and the importance of collaborative work. I am so glad for this award and I hope it can inspire other students both in the environmental sciences and other related fields to experiment other fields out of their confort zone to learn more about the environment where we live in.


American Physical Society APS March Meeting 2018 GSOFT Poster Prize 1st Place

受賞者 辻 大輔 (D1、担当教員:桂木洋光)

受賞日 2018年3月7日

題 目 Relaxation Dynamics of a Vibro-Fluidized Granular Bed

今回の受賞について一言
非常に大規模な国際学会のソフトマター物理学という大きなカテゴリーの中で最優秀ポスター発表賞を頂けたことを大変嬉しく思います。 指導教員の桂木先生が私の研究アイデアを常に最大限尊重していただけたからこそ研究に独創性が生まれて、それが高く評価されたものだと考えております。 そして、常に親身に研究の相談に乗っていただいた共同研究者である島根大学の大槻先生にも感謝申し上げたいと思います。 この受賞に慢心することなく、今後も研究活動により一層邁進していきたいと思います。

受賞理由
APS March Meeting 2018のGSOFT分野のポスター発表セッションにおいて、最も優れた発表者であると審査員に認められたため。


女性科学者に明るい未来をの会 第38回(2018年)猿橋賞

受賞者 寺川 寿子 講師

受賞日 2018年4月16日

題 目 地震活動を支配する地殻応力と間隙流体圧に関する研究

今回の受賞について一言
この度,猿橋賞という名誉ある賞を頂きまして,大変光栄でうれしく思います.評価してくださった審査員の方々,学生時代の恩師の松浦充宏先生をはじめ,お世話になった多くの方々に心よりお礼申し上げます.今後は,研究の発展に貢献すると共に,若い世代を育てることにも一層力を注ぎたいと思います.

受賞理由
地殻の地震活動は、そこに働く応力だけでなく、断層強度を支配する間隙流体圧にも依存する。寺川寿子氏の特筆すべき業績は、地震の震源メカニズム解から地殻の応力パターンと地震発生時の間隙流体圧分布を推定する独創的な逆解析手法を開発し、地震の発生に至る地殻の物理過程を観測データに基づいて実証的に明らかにしたことである。これらは、地震発生物理の解明と地震発生予測に向けた研究に質的な発展をもたらすものであり、今後地震災害の軽減に貢献することが期待され、猿橋賞にふさわしい研究業績として高く評価できる。


日本地理学会 2017年度日本地理学会賞(若手奨励部門)

受賞者 崎田 誠志郎 (D3、担当教員:横山智)

受賞日 2018年3月22日

題 目 和歌山県串本町におけるイセエビ刺網の共同体基盤型管理の多様性

今回の受賞について一言
受賞に際して、終始ご指導いただいた横山智先生はじめ地理学の諸先生方、院生各位、ならびに現地の皆さまに厚く感謝申し上げます。分析・考察だけでなくデータそのものの資料的価値が評価されたということは、対象に魅せられたフィールドワーカーとして喜ばしく感じると同時に、これらを記録し伝えていくことの責任を感じています。気持ちを新たに、今後とも研究に邁進してまいります。

受賞理由
イセエビの生態的特徴を活かした刺網の自主的管理を共同体基盤型管理(CBM)としてとらえ,これまで十分に議論されてこなかったミクロスケールでの多様性について,その形成要因を詳細な現地調査から解明した.刺網の空間管理や時間・漁具漁法・参入管理が明らかにされ,CBMの多様化は,各地区の自然環境や社会的条件とその変動に対する漁家集団の応答の積み重ねによって形成されてきたことを導き出した.この分析結果は,他のCBMの実態や事例にも適用可能な研究成果を生み出しているといえ, 共同体による資源管理,コモンズ研究の分野に貴重な成果をもたらし,今後の研究の展開に期待が持てる.またフィールドワークによって得られた結果は,漁業従事者の高齢化に伴って今後得ることが難しくなると予想されるため,資料的価値も高い論文と評価できる.


愛知県 愛知まちなみ建築賞

受賞者 太幡 英亮 工学研究科・准教授

連名受賞 田中英紀(施設・環境計画推進室 特任教授)、奥宮正哉 教授、恒川和久(工学研究科 准教授)

受賞日 2018年1月29日

題 目 名古屋大学NICを中心としたコレクティブ・フォーム(集合体)の形成

受賞理由
名古屋大学NICを中心とした周辺建物の設計・整備による継続的なデザインマネジメントを通じて、良好なまちなみ景観の形成や潤いあるまちづくりに寄与し、地域環境の向上に貢献したため


日本植物分類学会 第12回論文賞

受賞者 西田 佐知子 准教授

連名受賞 若杉有紀(地球環境科学専攻 修了生)、東浩司(富山県立大学)、内貴章世(琉球大学 熱帯生物圏研究センター)

受賞日 2018年3月9日

題 目 Morphological and molecular phylogenetic analyses of Geranium yesoense (Geraniaceae) in Japan.(日本産エゾフウロ種内分類群の形態および分子系統学的解析)

今回の受賞について一言
若杉有紀さんは本研究科の修了生です。この論文は若杉さんを第一著者、corresponding authorを西田として発表したもので、著者全員が受賞の対象となりました。生物の種の定義は難しく、とくに変種レベルの分類群は発表されたものの客観的な整理がされないまま乱立し、混乱を招いている場合があります。そのような混乱の整理にあえて挑んだ末、若杉さんの地道な調査と解析が説得力ある結果を生んでくれました。このような地味な研究を応援してくださった方々、また評価してくださった学会に感謝します。

受賞理由
この賞は、日本植物分類学会が平成29年度に発行した学術誌「Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 68(1), 68(2), 68(3)」と「分類 17(1),17(2)」のうち、優れた論文を表彰する目的で設置されたものである。受賞した論文は、Geranium yesoenseの種内分類群の形態的特徴を定量的に評価し、分子系統学的手法によってそれらの種内分類群が支持されないことを示した。地域個体群は細かく分けすぎて分類が混乱することもあり、客観的データに基づいて種内分類群を整理したことは評価されるべきと考える。


日本建築学会東海支部 学生優秀学術講演賞

受賞者 松田 明 (M1、担当教員:丸山一平)

連名受賞 丸山一平 教授

受賞日 2018年3月吉日

題 目 FA及びBFSを用いたジオポリマーにおける反応生成物と物性に関する検討

今回の受賞について一言
名誉ある賞を頂き光栄に思います。論文執筆に当たってご指導いただきました先生方に深く感謝いたします。今回の受賞を励みに今後も研究活動に邁進いたします。

受賞理由
あなたは東海支部が主催する2017年度日本建築学会東海支部研究集会において優秀な発表講演をされました よってここに日本建築学会東海支部学生優秀学術講演賞を贈りこれを賞します



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