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受賞

2017年

第23回大気化学討論会 学生優秀発表賞

受賞者 丁 懂 (M1、担当教員:中川書子)

受賞日 2017年10月4日

題 目 都市大気中HONOの同位体組成の時間変化

今回の受賞について一言
この度は学生優秀発表賞をいただき、大変光栄だと存じます。本研究を行うにあたり、ご指導して下さった先生方をはじめ、協力していただいた道総研環境科学研究センターの野口さんと山口さんに感謝申し上げます。

受賞理由
ポスター発表の中で特に優秀な発表と評価されたため


International Conference on Materials and Systems for Sustainability 2017(Outstanding Presentation Award)

受賞者 Dou Yi (M2、担当教員:谷川寛樹)

受賞日 2017年10月1日

題 目 International Conference on Materials and Systems for Sustainability 2017(Outstanding Presentation Award)

今回の受賞について一言
It is a great honor to receive the “Outstanding Presentation Award” in the ICMaSS conference 2017. Great acknowledgements to my supervisor Prof. Tanikawa and co-authors, as well as all colleagues in our lab for their supervision and great helps in my research, also many thanks to the reviewers and organizers of the conference for their kind work and appraisement. I will never stop the pace of progression and would try better to contribute to future world sustainable development.

受賞理由
This study simulates the future land use changes based on building stock analysis to evaluate the feasibility and impacts of introducing district heating systems which leads to a low-carbon and sustainable urban energy system. In addition, the study also contributes to the revitalization of Fukushima Prefecture as a meaningful reference for local social and environmental recovery. Unique insights and innovative research from a young researcher is appreciated that satisfies the standards of outstanding presentation.


日本環境共生学会 論文賞

受賞者 長谷川 明子 (工学部研究生(環境土木・建築学科)、担当教員:加藤博和)

連名受賞 加藤博和 教授、夏原由博(都市環境学専攻)、林良嗣(中部大学)

受賞日 2017年9月23日

題 目 新設道路へのシェルター設置による生息地復元がヒメボタルに及ぼす効果の調査分析

今回の受賞について一言
受賞頂けました事、大変光栄に感じております。これもひとえにご指導頂きました加藤先生、夏原先生、林先生のお陰の賜です。本当にありがとうございました。論文に付きまして、人工地盤の上に周辺の森の環境を復元させることは、日本でも初の試みでしたので全てが手探り状態で有りました。名古屋市行政、インスペクター、市民の多くの方々と共に10年以上にわたり実施してきた結果をこのように表彰していただけたことで、少しは恩返しできたのではないかと思っております。しかし、この調査場所は現在、工事が途中でストップしてしまいました。少しでも良い状況になるよう、微力ではありますが最後まで見守っていく所存です。

受賞理由
近年、グリーンインフラの価値に関して議論が急速に進んでいるが、実際に客観的なデータを用いてその価値を評価した論文は多くはない。本論文は,実際の道路新設プロジェクトにおける道路上のシェルター上での緑化事業について実験を行い、長期にわたる調査によって得られたデータをもとに、環境に配慮した人工構造物が与える効果等を明らかにしている実証的な研究であり、その価値は高く評価できる。実験・調査においては、緑化を現地の土壌を用いて行い、保水能力を複数の施工間で比較しつつ、指標種としてのヒメボタルの生息量により森林と人工構造物の連続性の回廊効果を検証するなど、多様な分野との境界領域に挑んでいる。一方、間伐事業を通して市民との連携をはかる等、持続的な活動としての評価も高い。得られた知見は他の同様な事例に対しても応用できる可能性を持っている。


日本地質学会 Island Arc賞

受賞者 纐纈 佑衣 助教

連名受賞 Simon Wallis、水上知行(金沢大学)、森宏(信州大学)、遠藤俊祐(島根大学)、青矢睦月(徳島大学)、原英俊(産業技術総合研究所)、中村大輔(岡山大学)

受賞日 2017年9月16日

題 目 A new approach to develop the Raman carbonaceous material geothermometer for low-grade metamorphism using peak width, Island Arc, 23, 33-50.

今回の受賞について一言
本論文は受理されるまでに大変苦労しましたが、多くの人に読んでもらえてこのような栄誉ある賞をいただけた事を大変うれしく思います。論文執筆にあたり様々な助言・指導をしていただきましたSimon Wallis教授はじめ共著者の皆さま、また研究室の皆さまに感謝申し上げます。これを励みとして今後も精進してまいりたいと思います。

受賞理由
Kouketsu et al. (2014) present a new, simple methodology of geothermometers, which is applicable to low−medium grade metamorphic rocks, specifically to estimating metamorphic temperatures in the range of c. 150−400 ˚C. This fine work was done by the Raman spectrum analysis of carbonaceous material from 19 metasediment samples of Jurassic to Cretaceous ages collected from widely separated areas of Southwest Japan (the Shimanto, Chichibu, Kurosegawa, Sambagawa and Mino-Tamba belts), which were metamorphosed at temperatures from 165 to 655°C. A key finding from the analysis is that there exist clear correlations between the peak width (FWHM: full-width at half maximum) of Raman bands of carbonaceous materials and metamorphic temperatures. Estimating recrystallization temperature for low-grade metamorphic minerals including carbonaceous materials has been difficult, but now can be easily conducted with the suggested geothermometers. The obtained results are due to the accumulation of highly elaborate and deliberate research. This paper will contribute widely in the future works of metamorphic terranes.
This paper also won the 2015 Island Arc Most Downloaded Award, which was presented by Wiley to the most frequently downloaded article in 2015 amongst all papers published in Island Arc during 2010−2014. In addition, it received a high number of citations–based on the Thomson Science Index for the year 2015–amongst the candidate Island Arc papers published in 2013–2014 (Volumes 22 and 23), which has considerably contributed to raising the impact factor of Island Arc. The first author, Dr. Kouketsu, is one of the most active young Japanese geologists working on the structural transition of carbonaceous materials in metamorphic and sedimentary rocks, based largely on laboratory works with rock samples collected from different places of the world. She is also interested in the application of spectroscopy to petrology and geology. This paper adds to her many contributions and is a worthy recipient of the 2017 Island Arc Award.


日本地質学会賞

受賞者 Simon WALLIS 教授

受賞日 2017年9月16日

今回の受賞について一言
名誉のある賞をいただけて大変光栄だと思っています。初めての外国人受賞者でもあり、特別な達成感があります。受賞を励み、研究・教育に邁進して行きたいと思います。

受賞理由
ウォリスサイモン氏は,造山運動のメカニズム解明のため,プレート収束境界の塑性変形した岩石を対象とし,野外調査を基軸としながら,多彩な分野横断型研究を展開して来た.特に沈み込み型境界をなす三波川帯や領家変成帯において,石英,オリビン,蛇紋石の微細構造(格子定向配列)を用いた剪断センスや流動特性の決定,また野外での変形脈の産状等を用いた渦度(変形の回転成分)解析において重要な成果をおさめた.特に三波川帯での運動学的渦度解析は,国際的にも標準的手法の一つになっている.
また,運動論を時間軸や速度論も組み込んだダイナミクスへと昇華させるため,岩石学,年代測定,熱モデル計算など,複数手法の融合研究をも先駆的に行い,総合科学としての造山運動論を実践してきた.大陸衝突体における変成岩の上昇が,変成岩の流動性の増加が引き金となって起きたことを明らかにした.中国の蘇魯(スールー)超高圧変成帯では,流動性増大が変成岩の部分溶融によること,また,南チベットでは花崗岩質マグマの貫入に伴う温度上昇によることを明らかにした.三波川帯の超苦鉄質岩に記録されたオリビンの格子定向配列が,実験によって存在が示唆されていたB-typeであることに加え,それが実験の予言通りに含水条件の産物であることが岩石学的に示されたことで,現世沈み込み帯における地震波速度異方性の解釈にも重大な影響を与えた.近年,ウォリス氏らの研究は深さ約40kmでのスロー地震の発生機構を,天然の岩石が引き起こす地殻-マントル相互作用,特にブルーサイトの挙動に関係付けるに至っている.さらにウォリス氏の研究姿勢から生まれた手法開発型の研究としてラマン炭質物温度計の低温(付加体)領域への拡張がある.この業績の影響は大きく,既に複数の研究者がこの温度計の低温領域での利用を開始している. ウォリス氏は研究のみならず教育にも意欲的に取り組んでおり,指導した学生・院生の多くが研究者やエンジニアとして活躍している.また,Island Arc誌の編集長,副会長,執行理事として日本地質学会にも多大な貢献を果たしてきた.
以上のように,ウォリスサイモン氏が日本の地質学の発展に果たしてきた多岐にわたる業績は極めて大きく,日本地質学会賞に推薦する.


2017年度日本地球化学会 第64回年会若手発表賞(口頭発表)

受賞者 三好 友子 (M1、担当教員:中川書子)

受賞日 2017年9月15日

題 目 炭素および水素の安定同位体比を指標に用いた酸化的水圏環境下における過飽和メタンの起源および挙動解明

今回の受賞について一言
この度は若手発表賞という身に余る賞をいただき、うれしく思います。ご指導して下さった先生方をはじめ、研究室の皆さんにこの場を借りて感謝申し上げます。今後もこの賞に恥じないよう日々研究に励みたいと思います。

受賞理由
学生の研究発表(口頭発表)の中でも特に優れた発表と評価されたため


日本地球化学会賞

受賞者 角皆 潤 教授

受賞日 2017年9月14日

題 目 軽元素安定同位体比の高感度分析に基づく地球環境科学研究の新展開

今回の受賞について一言
学生時代に自身初の学会発表を行ったのがこの日本地球化学会であり、その学会から業績が学会賞として認定していただいたことは、素直に嬉しい。日本地球化学会の会員で地球環境科学系の研究に従事する人は昔も今も少数派であり、自身も学位取得後に取り組み始めた分野であるが、その地球環境科学系の研究業績が、受賞対象として評価されたことも嬉しい。この分野のさらなる発展に貢献していきたい。

受賞理由
地球化学の分野で特に優秀な業績を収めた会員が受賞対象者となっている賞であり、日本地球化学会に設置される学会賞選考委員会が選定する。いち早くから連続フロー型の同位体質量分析法に取り組み、温室効果気体等の各種環境試料の軽元素(炭素・水素・酸素・窒素)安定同位体比の高感度分析を実現した業績と、これを地球環境科学研究に応用して挙げた業績が評価を受けた。


環境科学会2017年会 修士過程学生の部 優秀発表賞(富士電機賞)

受賞者 藤田 恭介 (M1、担当教員:谷川寛樹)

受賞日 2017年9月14日

題 目 建設資材における蓄積と投入・排出をつなぐ物質ストックデータベースの構築

今回の受賞について一言
このような素晴らしい賞を頂けて,とても嬉しく思います。これからもより一層研究を進めて,価値のある研究成果を出せるように努力していきたいと思います。

受賞理由
この度環境科学会で受賞できた一番の理由は,研究に対する理解をしっかりと深めたからだと思います。具体的には自分の研究の社会的意義や強み,問題点などへの理解を,様々な研究論文や先生方との議論を通じることで深めることことができました。 セッションの間多くの人から様々な質問がありましたが,それに対して自分の考えをわかりやすく伝えることができたと思います。また自分の研究の将来性について多くのご質問をいただきました。現時点ではまだ具体的に将来何をするのか決めれていないながらも, 今自分の描いている研究の将来性について確かな根拠をもとに述べることで,質問してくださった方々には自分の研究の社会的意義がより明確に伝わったと思います。最後に研究に対してわからないことがあるたびに, 何度も相談に乗ってくださった担当教員の谷川寛樹教授や奥岡桂次郎助教にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。


環境科学会2017年会 修士過程学生の部 優秀発表賞(富士電機賞)

受賞者 小野 聡 (M2, 担当教員:谷川寛樹)

受賞日 2017年9月14日

題 目 建築物への木材利用促進による炭素固定効果の評価 -木曽川流域における都市と森林の炭素循環-

今回の受賞について一言
このような名誉ある賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。私にとってこれが初めての学会発表賞受賞となり,喜びもひとしおです。 貴重な発表機会を与えて下さった学会関係者様、富士電機株式会社様、また、研究発表の際に助言をして下さった方々、さらに日頃から研究をサポートして頂いております先生方と研究室のメンバーにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。 この研究が循環型社会形成に貢献できるよう、学会への参加と受賞を励みに,これまで以上に研究活動に邁進していきたいと思います。

受賞理由
本研究では,木曽川流域を対象に木材を建築物へ積極的に利用することで都市と森林においてどれだけの炭素固定効果が期待できるのかを将来推計したものです。推計にあたり計6つの木材利用促進シナリオを設定し,それぞれについて炭素固定効果を経年で推計しました。COP21によれば,木材による炭素固定量は二酸化炭素排出削減量として認められています。低炭素社会を作る上で重要な要素となり,非常に社会的意義の高い研究です。また,今回の発表はポスター発表ということもあり,見やすいデザインを心がけることはもちろん,説明の際,簡潔に要点を示し相手の反応を見ながら説明を加えていくということに注力しました。 以上の理由から受賞につながりました。


2017年度 支部共通事業 日本建築学会設計競技 全国入選 佳作

受賞者 片岡 裕貴 (M1、担当教員:太幡英亮)

連名受賞 小倉畑昂介(M1)、熊谷僚馬(工学部環境土木・建築学科B4)、樋口圭太(工学部環境土木・建築学科B4)

受賞日 2017年8月31日


日本建築学会 優秀修士論文賞

受賞者 山田 沙代 (M2, 担当教員:福和伸夫)

受賞日 2017年8月31日

題 目 中京地域で観測される長周期地震動の震源位置依存性の分析-震源・観測点の位置関係と伝播経路・堆積盆地構造-

今回の受賞について一言
建築が専攻でありながら地震動に着目した研究であり、名古屋大学環境学研究科内ではあまり受けが良くない印象でした。しかし、日本建築学会でこのような賞をいただくことができとても光栄です。ご指導いただいた先生方に感謝しております。

受賞理由
大地震時に大都市圏で発生する長周期地震動の特性を把握することは、超高層建物や免震建物への入力地震動を策定するうえで重要となる。本論文は、中京地域の堆積地盤における長周期地震動特性について、観測記録の分析と三次元差分法を用いた解析により、震源位置に依存するサイト増幅特性に着目して検討したものである。膨大な観測データと相反定理を利用した計算結果を丁寧に取りまとめた点に特徴があり、震源位置により地盤増幅特性が大きく変わりうる3点を明確にしている。論文としての出来映えは高く、優れた修士論文として評価される。(建築雑誌8月号より引用)


日本コンクリート工学会 年次論文奨励賞

受賞者 杉本 裕紀 (M1, 担当教員:丸山一平)

連名受賞 栗原 諒(D1)、Jiri Rymes(D1)、丸山一平 教授

受賞日 2017年7月14日

題 目 水和停止と前処理方法が吸着試験に及ぼす影響に関する基礎的検討

今回の受賞について一言
この度,名誉ある賞をいただき大変うれしく思います。論文執筆にあたりご指導いただいた指導教員の丸山先生ならびに研究室の皆様方に深く感謝いたします。今後とも研究活動に邁進いたします。

受賞理由
第39回コンクリート工学講演会において,本論文は特に優秀な講演と認められたため受賞した。


コンクリート工学会賞 論文賞

受賞者 丸山 一平 教授

連名受賞 羽場一基(大成建設㈱)、佐藤理(㈱三菱総合研究所)、滝沢真之(㈱三菱総合研究所)、石川俊介(鹿島建設㈱)、紺谷修(鹿島建設㈱)

受賞日 2017年6月21日

題 目 A numerical model for concrete strength change under neutron and gamma-ray irradiation

今回の受賞について一言
国のプロジェクトで開発した,放射線影響下にあるコンクリートの強度分布の予測モデルに関する論文で,多くの関係者が参画した成果がこのように評価され,嬉しく思います。

受賞理由
本研究は,放射線影響下にあるコンクリートは,中性子線の岩石鉱物のメタミクト化で膨張が生じ,コンクリート内にひび割れを生じさせます。また,大断面部材の場合には二次ガンマ線や照射されるガンマ線のガンマ線発熱の影響で温度が上昇し,内部の水分が移動し,コンクリートの中では水・熱の移動が起こります。セメントの水和,熱・水移動,ならびに放射線の輸送コードを連成させた解析コードは世界初の試みであり,今後,高経年化する原子力プラントの安全評価上も重要な課題と認識されており,本研究成果が貢献する領域は非常に大きいと考えられたことから,本研究のコンクリート工学会賞・論文賞の受賞に結びつきました。


コンクリート工学会賞 論文賞

受賞者 丸山 一平 教授

連名受賞 栗原諒(D1)、別府克俊(東海旅客鉄道㈱)、古田章宏(竹本油脂㈱)

受賞日 2017年6月21日

題 目 Action mechanisms of shrinkage reducing admisture in hardened cement paste

今回の受賞について一言
今まで未解明であったコンクリートの収縮を低減する高分子の役割について,新たなメカニズムを提案したものが評価され,嬉しく思います。

受賞理由
本研究は,収縮低減剤として利用されている有機分子の役割をさまざまな化学分析によって評価し,収縮低減メカニズムとして提案したものである。収縮低減剤は,低級アルコールにエチレンオキサイドを複数重合させた形態のものが日本で最初に開発され,世界中で利用されておりますが,そのメカニズムは明らかにされていませんでした。従来は,毛管水の表面張力を変化させることで収縮が低減されるということが指摘されていましたが,この影響についてVycorグラスを用いたところ,その収縮低減効果は極めて限定的であることを実験的に確認しました。また,収縮低減効果は,とくに最初の収縮にのみ大きく影響を持つことを実証し,毛管張力理論を否定しました。本研究ではあらたに最初の乾燥下に生ずるカルシウムシリケート水和物C-S-Hへの変質の関与,ならびに水酸化カルシウムの結晶成長が大きく変化する点を指摘しました。とくに微細な水酸化カルシウムがC-S-Hの結晶間に析出することで収縮が低減するとの新たな仮説を提案した点を高く評価され,コンクリート工学会賞・論文賞に結びつきました。


(一般社団法人)交通工学研究会 第37回交通工学研究発表会 安全の泉賞

受賞者 石山 良太 (M1, 担当教員:中村英樹)

連名受賞 後藤 梓(国土交通省国土技術政策総合研究所)、中村英樹 教授

受賞日 2017年8月9日

題 目 単路部における無信号二段階横断方式の評価


文部科学省 第1回インフラメンテナンス大賞 文部科学大臣賞

受賞者 奥宮 正哉 教授

連名受賞 田中英紀(施設・環境計画推進室特任教授)、恒川和久(工学研究科准教授)、太幡英亮(工学研究科准教授)

受賞日 2017年7月24日

題 目 大学施設の創造的再生に向けた教職協働によるキャンパスマネジメント


日本コンクリート工学会 年次論文奨励賞

受賞者 松田 明 (M1, 担当教員:丸山一平)

連名受賞 丸山一平 教授、Sanjay PAREEK(日本大学工学部)、荒木慶一(京都大学大学院工学研究科)

受賞日 2017年7月14日

題 目 REACTION AND RESULTANT PHYSICAL PROPERTIES OF FA-BASED ALKALI ACTIVATED MATERIALS AND GEOPOLYMER CURED AT 80℃

今回の受賞について一言
名誉ある賞を頂き光栄に思います。本研究に対しまして,日本のGeopolymer研究の発展に貢献するものであるとの講評も頂き,研究成果が認められた事に大きな喜びを感じております。論文執筆に当たってご指導いただきました先生方に深く感謝いたします。今回の受賞を励みに今後も研究活動に邁進いたします。

受賞理由
第39回コンクリート工学講演会において,本論文は特に優秀な講演と認められたため受賞した。


愛知県 第36回温泉関係功労者表彰

受賞者 田中 剛 名誉教授

受賞日 2017年7月10日

受賞理由
地球化学研究における豊富な知見を基に、愛知県環境審議会温泉部会において平成14年から専門委員として審議に参加し、平成22年からは部会長として部会意見の取りまとめに貢献するなど、愛知県の温泉行政の推進に大きく貢献した。


(一般社団法人)交通工学研究会 第31回交通工学研究会 論文賞

受賞者 中村 英樹 教授

連名受賞 後藤梓(国土交通省国土技術政策総合研究所)、康 楠(東京理科大学)、真島君騎(八千代エンジニヤリング㈱)

受賞日 2017年6月19日

題 目 ラウンドアバウト流入交通容量推定のための大型車の乗用車換算係数


愛知県 平成29年度地域環境保全功労者及び地域環境美化功績者への環境大臣表彰

受賞者 田中 剛 名誉教授

受賞日 2017年6月14日

受賞理由
愛知県環境審議会委員及び専門委員を歴任し、地球科学の専門家として各種案件の審議に尽力し、本県の環境行政の推進に貢献した。


日本地球惑星科学連合2017年大会 学生優秀発表賞

受賞者 辻 大輔 (D1, 担当教員:桂木洋光)

受賞日 2017年5月31日

題 目 Relaxation process of regolith-covered terrains induced by vibration

今回の受賞について一言
この度、名誉ある賞をいただき大変嬉しく思います。研究遂行に当たり一から親身にご指導いただいた指導教員の桂木先生と共同研究者である島根大学の大槻先生、またご多忙の中マンツーマンで発表練習をしていただいた新屋先生に心より感謝いたします。この受賞を糧にして、今後も研究活動により一層邁進していきたいと思います。

受賞理由
受賞者数はエントリー者数の5-10%を目安とし、質疑応答に指導教員が関与していないことを重視した上で、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成・研究目的と結果の明瞭さ・当該研究分野の発展への貢献度・既存研究への知識に加えて、学生の主体性を重視すること」となっている審査基準を満たしたため。


東海社会学会 優秀修士論文

受賞者 吉村 真衣 (D1, 担当教員:室井研二)

受賞日 2017年7月8日

題 目 観光化する空間 金沢市ひがし茶屋街の事例研究

今回の受賞について一言
修士課程での研究成果をこのように評価していただき光栄です。調査にご協力いただいた現地の皆さまや先生方はじめ、多くのご協力・ご支援にお礼申し上げます。今後とも精進してまいります。

受賞理由
本研究は金沢市ひがし茶屋街を事例に、景観が「歴史的景観」へと変容する社会過程を地域の社会構造やその歴史的変動と関連づけて行き届いた分析を行い、観光社会学や都市社会学の分野の研究の発展に大きく寄与するものであると評価された。


日本古生物学会 優秀ポスター賞

受賞者 安藤 瑚奈美 (D1, 担当教員:大路樹生)

連名受賞 藤原慎一 助教(博物館)

受賞日 2017年6月10日

題 目 慣性モーメントに基づく四肢動物のパドリング遊泳法の復元指標

今回の受賞について一言
この度はこのような賞を頂き大変光栄に思っております.これまでご指導くださった先生方や研究室の皆様,研究活動にご協力頂いた方々にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます.今後とも研究活動に奮励努力して参りたい所存です.(安藤)


地盤工学会 論文賞(英文部門)

受賞者 野田 利弘 教授

連名受賞 山田正太郎(工学研究科准教授)、野中俊宏(東邦瓦斯㈱・前減災連携研究センター寄附研究部門助教)、田代むつみ(未来社会創造機構特任講師)

受賞日 2017年6月9日

題 目 Study on the Pore Water Pressure Dissipation Method as a Liquefaction Countermeasure Using Soil-water Coupled Finite Deformation Analysis Equipped with a Macro Element Method

受賞理由
本論文は,液状化対策工の一つである間隙水圧消散工法の対策効果を,数値解析により定量的かつ効率的に予測することを目指したものである。これまで主にバーチカルドレーンを用いた準静的圧密問題に適用されてきた関口ら(1986)によるマクロエレメント法を拡張し,弾塑性構成式SYS Cam-clay model(Asaoka et al.,2002)ベースの水~土骨格連成有限変形解析コードGEOASIA (Noda et al.,2008)に実装することで,地震時の液状化・地盤変形流動・間隙水圧消散に伴う締固めを統一的に解析する手法を開発した。論文では拡張マクロエレメント法の有効性を実証した後,盛土直下の砂地盤に当該工法を適用した場合の計算例を提示し,実務利用への適用法までを論述している。このような高度な解析手法は国内外を見渡しても類を見ないものである。


廃棄物資源循環学会 奨励賞

受賞者 平山 修久 准教授

受賞日 2017年6月2日

今回の受賞について一言
2004年以降の国内外における20以上の自然災害の被災地や災害対応の現場における調査活動より,災害廃棄物対応の計画論的研究に取り組んできました。今後は,より一層の災害廃棄物分野に対する学術的貢献とともに,減災社会の実現に向けた研究教育活動に邁進したいと思います。

受賞理由
平山修久氏は過去の研究業績を成す災害発生時の水道事業のリスクマネジメント研究に基礎を置き、その後災害廃棄物処理処分における発生量推定に関する研究、さらに災害廃棄物処理実行計画のあり方へと研究を進展させている。特に現在国内で懸念されている大規模災害発生時における国の政策決定に係わっておられ、海外の事例も参照しながら、日本の政策の現状と課題を示している。 本学会が開催する災害廃棄物関連の研究会への参加ならびに学会が発行した「災害廃棄物分別処理マニュアル」執筆への参加等、学会への貢献度も高い。今後も、社会が求める安全安心な災害廃棄物対策決定に必要な研究成果を上げ、学会並びに社会に大きな貢献が期待され奨励賞に値する。


日本地球惑星科学連合2017年大会 生物地球化学セッション優秀ポスター賞

受賞者 三好 友子 (M1, 担当教員:中川書子)

受賞日 2017年5月24日

題 目 安定同位体を指標に用いた酸化的水圏環境における過飽和メタンの起源解明

今回の受賞について一言
今回JpGUのポスターセッションでこのような賞をいただき大変うれしく思います。 指導して下さった先生をはじめ、研究を支えてくれた関係者の皆さまに感謝申し上げます。 また、発表では多くの研究者の方から貴重なご意見やアドバイスを頂戴することができたので、 今後に繋げられるよう日々研究に励みたいと思います。

受賞理由
日本地球惑星科学連合2017年大会生物地球化学セッション(ポスター発表)において、特に優れた発表と認められたため。


平成28年度日本リモートセンシング学会 論文奨励賞

受賞者 林 正能(D3, 担当教員:石坂丞二)

連名受賞 石坂丞二 教授、小林拓(山梨大学)、虎谷充浩(東海大学)、中村亨(三重大学)、中嶋康生(愛知県水産試験場)、山田智(愛知県水産試験場)

受賞日 2017年5月19日

題 目 伊勢・三河湾におけるMODISとSeaWiFSのクロロフィルa濃度の検証と改善 (日本リモートセンシング学会誌第35巻第4号(2015年)pp.245-259)

今回の受賞について一言
この度,論文奨励賞を頂き光栄に思います.論文奨励賞は,35歳以下の若手を対象に選考されるとのことで,今後の活躍を期待されてのことだと思います.この賞に恥じない様,今後も精進して参ります. また受賞にあたり,熱心にご指導くださった石坂丞二先生,虎谷充浩先生,小林拓先生に厚くお礼申し上げます.また,データ取集にご協力頂いた中村亨様,中嶋康生様,山田智様にも感謝の意を表します. さらに,石坂研究室の当時のメンバと交わした議論がこの論文の受賞につながったと思います.皆様ありがとうございました.

受賞理由
本研究では,まだ精度が十分でない沿岸での衛星海色リモートセンシングによるクロロフィルa濃度(chl.a)に関して、伊勢湾を例に精度向上を行った.まず,衛星の412nmのリモートセンシング反射率(Rrs)がマイナス値であり,吸収性エアロゾルの影響があると考えらえるときに,chl.aは2倍以上過大評価されることを示した.次に,Rrs(412)がマイナス値であるデータは,春季で特に多く,Rrsとchl.aの誤差に季節性があることを示した.さらに,Rrsの誤差を,現場の青と緑のRrsの経験式を用いて補正する新しい手法を提案し,この手法が伊勢湾だけでなく有明海や琵琶湖,東シナ海でも適用可能性があることを示した.本研究により,20年間にわたる長期の沿岸chl.aのデータセットの構築が可能となることで,沿岸域におけるchl.aの時間的・空間的変動が明らかになる可能性を示したことが評価された.


日本珪藻学会第38回大会 最優秀発表賞

受賞者 服部 圭治(M1, 担当教員:須藤 斎)

連名受賞 大塚泰介(琵琶湖博物館)、里口保文(琵琶湖博物館)、堂満華子(滋賀県立大学)

受賞日 2017年5月28日

題 目 東海層群亀山層から産出したPraestephanos suzukii類似種化石の形態観察

今回の受賞について一言
初めての学会発表ということで緊張しましたが,この賞をいただき大変光栄に思っています.また,自分がやった研究に対しての自信にもなりました.今後の研究のテーマは,発表したものとは違うテーマになりますが,より一層研究に励んでいきたいと思います.

受賞理由
本発表は,滋賀県立大学環境科学部在籍時に行った研究についての発表である. 本発表では,東海層群亀山層(約400万年前の地層)から見出された,琵琶湖固有の珪藻Praestephanos suzukiiに類似した化石種の形態を報告し,現生種や化石種との比較を行いながら分類について議論した. これまでに当該層から産出したPraestephanos suzukii類似化石種の分類について議論された例は無く,今回の受賞はその新規性が評価されたものである.


日本火災学会学生奨励賞

受賞者 佐藤 太勇(M2, 担当教員:尾崎文宣)

受賞日 2017年5月21日

題 目 薄板角形鋼管短柱の高温時局部座屈挙動

受賞理由
平成29年度日本火災学会研究発表会において発表内容が火災科学の進展発展に寄与する内容であると認められたことによって受賞した。


International Symposium on Remote Sensing 2017 EMSEA Takagi Memorial Student Award

受賞者 西尾 文吾(M1, 担当教員 : 谷川寛樹)

受賞日 2017年5月19日

題 目 Inter calibration of Radiance Calibrated Nighttime Lights and Quantification of urban dynamics in Southeast Asia-

今回の受賞について一言
初めての国際学会で初めて賞を受賞することができて大変嬉しく思います.自惚れることなく今後も研究をさらに発展させたいと思います.

受賞理由
論文,ポスター発表ともに素晴らしく,今後,さらなる研究の発展が期待される.


日本リモートセンシング学会 優秀論文発表賞

受賞者 倉田 夏菜(M2, 担当教員:山口 靖)

連名受賞 山口 靖 教授

受賞日 2017年5月19日

題 目 ASTERデータから得sられた岩相指標のHSV表色系による統合

今回の受賞について一言
ご指導、アドバイスを頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。また、数あるリモートセンシング技術の利用分野の中で地質分野での研究に関心を持っていただけたことも大変嬉しく感じており、今後の励みとして研究に取り組んでいきたいと思います。

受賞理由
日本リモートセンシング学会第60回(平成28年度春季)学術講演会における口頭発表とポスター発表の中から、それぞれ1件ずつが優秀論文発表賞として選ばれ、2017年5月19日の同学会の平成29年度(2017年度)定時総会の際に表彰を受けた。


平成28年度土木学会中部支部 研究発表賞

受賞者 野中 一鴻(M2, 担当教員 : 谷川寛樹)

受賞日 2017年3月24日

題 目 人口の変遷を考慮した都市構造物のマテリアルストックフロー分析-名古屋市中心部と和歌山市中心部を対象として-

今回の受賞について一言
素晴らしい賞を頂くことができ、大変光栄に思います。日頃よりご指導頂く谷川研究室の皆様に感謝致します。

受賞理由
平成28年度土木学会中部支部研究発表会において優秀な発表であると評価されたため。


空気調和・衛生工学会中部支部 学術研究発表会優秀ポスター賞

受賞者 清水 一磨(M1, 担当教員:齋藤輝幸)

連名受賞 齋藤輝幸 准教授、田中英紀 特任教授

受賞日 2017年3月21日

題 目 空気質に基づく換気量制御による講義室の暖房期CO2濃度とエネルギー削減

今回の受賞について一言
昨年度も同発表会のポスターセッションに参加させて頂きましたが、残念ながらポスター賞を受賞することはかないませんでした。 今年度はリベンジのつもりで昨年にも増して力を入れ、たくさんの方の御力を借りた結果、受賞できたのだと考えています。 幾度にもおよび論文・ポスターを確認いただいた齋藤先生、田中先生と助言をくれたゼミの仲間に改めて感謝いたします。

受賞理由
居室の換気量適正化は建物の省エネルギーにとって重要である。本研究は、空気中の化学物質を検知する空気汚れセンサを用い、同センサが設置された講義室において、換気量適正化による省エネ化を図ることができるかを検証したものである。
本研究により、講義室の空気質が適切に維持されるとともに、換気量は講義室内の滞在者数変動に応じて制御され、換気設備の日積算消費電力量は多い日で73%、少ない日でも10%程度削減されることを示した。大学講義室を対象とした同様の研究例は少なく、得られた結果を分かりやすくまとめ適切に発表したことが評価された。


文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰

受賞者 武村 雅之 教授

受賞日 2017年4月19日

題 目 関東大震災の研究を通じた地震災害の科学的理解増進

今回の受賞について一言
長年取り組んできた関東大震災についての研究の成果が認められ大変光栄に思います。

受賞理由
科学技術賞の理解増進部門での受賞です。理解増進部門は青少年をはじめ広く国民の科学技術に関する関心及び理解の増進等に寄与し、又は地域において科学技術に関する知識の普及啓発等に寄与する活動を行った者を対象とするもので、受賞者が長年にわたり関東大震災に関する研究を行い、その研究成果をベースに、執筆、講演・講義、マスコミへの発信などを通じて国民の地震災害への科学的理解を増進させたことが評価されました。


American Society of Ichthyologists and Herpetologists
Best student paper in Herpetology published in the journal Copeia in 2016

受賞者 Noelikanto Ramamonjisoa 研究員(担当教員:夏原由博)

受賞日 2017年4月4日

題 目 Post-metamorphic Costs of Carnivorous Diets in an Omnivorous Tadpole” (Copeia 104:808-815)

今回の受賞について一言
Every year, the journal selects a manuscript which the lead author is a student at the time of submission.


日本地理学会賞(著作発信部門)

受賞者 鈴木 康弘 教授

連名受賞 岡本耕平 教授

受賞日 2017年3月28日

題 目 「防災・減災につなげるハザードマップの活かし方」(岩波書店)

今回の受賞について一言
研究成果が社会還元される際、必ずしも適切な方向で利用されるとは限らず、経済効率や利便性が優先されることもあります。かつて科学者は、「それは利用する側の責任だ」と言いがちでしたが、それではいけないと思います。本書はハザードマップが社会的に重視される状況において、そのような地図づくりの元祖である地理学からの問題提起を纏めました。多くの地理学者の賛同を得られたことをうれしく思います。

受賞理由
鈴木康弘会員編による『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』(岩波書店、2015年)は、2011年の東日本大震災でハザードマップの功罪が問われ、その不要論さえあるなか、15名の地理学者によって執筆された共同研究の成果である。本書は、ハザードマップの本質とは何かを、さまざまな事例を検証することによって、災害と地図との関係を提示しながら描き出している。また、ハザードマップの作成や住民による活用の方向性にも広く言及しており、「活かすハザードマップ」作りには不可欠の書物と評価する。さらに航空写真や地形図などの各種の地図利用の手法についても解説しており、地理学の研究成果を社会に還元するという視点からも、本書は、日本地理学会賞(著作発信部門)にふさわしいものと判断する。


日本地理学会賞(著作発信部門)

受賞者 横山 智 教授

受賞日 2017年3月28日

題 目 『納豆の起源』(NHKブックス)

今回の受賞について一言
拙書『納豆の起源』は、長期間のフィールドワークで取得したデータをもとに論じたもので、その点が高く評価を受けたことをフィールドワーカーとして素直にうれしく思います。私の調査にご協力頂いた数多くの方々には感謝の気持ちで一杯です。この受賞を励みとしてより一層研究に邁進して行きたいと思っています。

受賞理由
著書『納豆の起源』(NHK出版、2014年)は、東南アジア大陸部からヒマラヤの照葉樹林帯に至る63地点で2000年から15年間ものフィールドワークを行い、納豆をつくる民族の食文化と植物利用から納豆の起源を解明し、その成果を一般読者に向けて発信したものである。文化の一元起源説を否定し、納豆を通して照葉樹林文化論の再考を促そうとする新たな立場の提示は学術的にも高く評価される。本書は地理学分野に限らず、食文化、地域研究、生態学などの専門誌にも書評が掲載された。またNHK「視点・論点」や「ラジオ深夜便」への出演、読売新聞をはじめ多くの新聞に書評が掲載され、地理学のフィールドワークの成果を社会的にも大きく発信した。それによって地理学に対する一般の興味関心を高めた貢献は実に多大である。以上により、日本地理学会賞(著作発信部門)にふさわしいものと判断された。


日本建築仕上学会 奨励賞

受賞者 松田 明(B4, 担当教員:丸山一平)

受賞日 2017年3月13日

題 目 フライアッシュ型アルカリ活性材料及びジオポリマーの反応生成物と物性に関する研究

今回の受賞について一言
名誉ある賞をいただき嬉しく思います。ご指導いただきました,先生方に感謝いたします。今回の受賞を励みに今後も研究活動に邁進いたします。

受賞理由
貴方の卒業研究は日本建築仕上学会 学会賞・奨励賞選考委員会において選考の結果 受賞にふさわしい研究と認められました よって ここに日本建築仕上学会 学生研究奨励賞を贈ります


レジリエンスジャパン推進協議会 最優秀レジリエンス賞

受賞者 名古屋大学減災連携研究センター

連名受賞 愛知県教育委員会、愛知県防災局

受賞日 2017年3月15日

題 目 高校生防災セミナー

今回の受賞について一言
愛知県と協力して進めてきた高校生の防災リーダー作りが認められたこと嬉しく思います。

受賞理由
高大連携以降7年間(全13年間)事業継続しており、県内の国公私立高校全221校のうち105校(全167校)の生徒約420名(全668名)、教員約105名(全117名)が参加した。参加者は講義等で学んだ内容を活かし、1年目は校内で、防災をテーマとした文化祭発表や学校新聞、リアル防災訓練等の企画を通して、普及実践を行い、学校全体の防災意識を向上させてきた。2年目は活動の範囲を校外に移し、市町村、関係機関、地域住民等と連携しながら訓練、イベント、意見交換等の活動を行い、地域の防災力向上に寄与してきた。活動内容は5日目の「フォーラム」での発表やウェブで広く発信している。また、参加を契機に、地域防災活動を始めたり防災関係の進路に進む生徒や、校内に防災委員会や生徒防災係を設置して組織改編した学校が現れたり、高校と市町村との連携強化により学校が防災力として期待される等、事業効果が継続して見られる。


木愛の会 県産板材をつかうモバイルシェッド提案学生コンテスト 2016 入賞

受賞者 山田大暉 (M2、担当教員:太幡英亮)

連名受賞 鯵坂康平(研究生)、片岡裕貴(M1)

受賞日 2017年3月1日


日本LCA学会功績賞(第8回)

受賞者 加藤 博和 准教授

受賞日 2017年3月1日

題 目 交通分野へのライフサイクル思考の適用

今回の受賞について一言
博士前期課程以来、本学にて四半世紀にわたり地道に取り組んできた課題が評価されとても喜んでいる。人為起源による環境問題を検討する際、各活動が行われることで環境負荷がどれだけ増えているのかを定量評価することが基本データとして重要であり、環境学の研究としても本流であると信じ、交通分野においてそれに一貫して取り組んできたオンリーワンとしての自負がある。これを賞という形で認めていただき光栄に思っている。今後も交通・都市分野における環境問題の把握や解決に資する研究をどんどん進めていきたい。また、協力してくれたスタッフや学生(卒業生)の皆さんにも深く感謝している。

受賞理由
 交通政策を環境面から検討するために交通システム全体のLCAを実施するには、構成要素間の相互関係やシステムの運用・利用状況を考慮できる方法論が必要である。受賞者は、LCAに交通計画・交通工学分野の知見を組み合わせることにより、交通システムの計画段階で簡便に評価が可能なLCA手法を開発した。評価対象については、道路の線形改良や踏切・交差点解消など短区間から、鉄軌道や新交通システムなどの地域内交通、新幹線や高速道路といった地域間交通に拡大した。さらには、交通網と建築物・インフラ群からなる都市スケールに広げ、低炭素な交通・都市の計画に取り組んでいる。これらの研究成果は、鉄道・運輸機構や国土技術政策総合研究所とともに行った鉄道・道路システムのLCA方法論の標準化等を通じて、土木・交通分野における研究・実務に活用されている。
 以上のように、受賞者は交通分野を対象とするLCA方法論の開発と普及に20年以上にわたり取り組み、社会資本分野の環境評価にライフサイクル思考を拡大した。その研究業績は顕著であるため、日本LCA学会功績賞にふさわしいものである。


日本建築学会東海支部 学生学術講演賞

受賞者 川崎 有貴 (M2, 担当教員:尾崎文宣)

受賞日 2017年3月吉日

題 目 溶接継手の高温引張実験と柱梁溶接接合部の高温曲げ実験

受賞理由
日本建築学会東海支部研究集会において優秀な発表講演をしたことによって本賞を受賞した。


日本古生物学会 優秀ポスター賞

受賞者 浦野 雪峰 (D1, 担当教員:大路樹生)

連名受賞 藤原慎一(博物館助教)、松本涼子(神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員)

受賞日 2017年1月28日

題 目 クチバシの骨質部形態が制約する角質の成長方向

今回の受賞について一言
このような素晴らしい賞を頂きまして、大変嬉しく思っております.今後もより一層研究に邁進して行きたいと思います。(浦野)
この研究は今まで研究例の少なかった、ハチュウ類、鳥類のクチバシの角質部が骨形態にどのような制約を与えるのかを、立体的かつ成長を追跡した解析を行った研究で、今後絶滅ハチュウ類の研究にも応用の可能性を持つ重要なものである。(大路)



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