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広報誌「KWAN(環)」の発刊にあたって
西のかた陽関をいずれば
黄砂の源を訪ねて-その1
専門知識と素人
転任にあたって
官僚とダイオキシン
総合的な学習で町づくり
事務部の窓
創設から2年目を迎えて

名古屋大学大学院
環境学研究科へ

 

事務部の窓

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【学位授与第1号】
 3月25日に挙行された名古屋大学卒業式(学位授与式)で、本研究科創設後最初の修士学位、博士学位が、次の2名の方に授与されました。

○修士学位

授与者 陳  寧(女) 1971.10.18生(中国)
専攻 都市環境学専攻
専攻分野 環境学
授与年月日 平成14年3月25日 環境修第1号
主論文題目 Application of FDCD and CD Spectroscopy for Determination of Chiralities of Biologically Important Pteridines(FDCDおよびCDスペクトルを応用した生物学的に重要なプテリジンのキラリティーの決定)

○博士学位

授与者 吉永 美香(女) 昭48. 2.12生(愛知県)
専攻 都市環境学専攻
専攻分野 環境学
授与年月日 平成14年3月25日 環境博第1号
主論文題目 太陽光熱ハイブリッドコレクタを用いた太陽エネルギーの有効利用に関する研究
 

<原稿募集>

 本誌は名古屋大学環境学研究科の広報誌ですが、内部外部を問わず原稿を広く募集しています。「環境」をキーワードにしたものであれば、内容は問いません。文字数についても自由ですが、長いものは連載になります。(事前に広報委員へご相談いただけると助かります。)読み物として面白いものを採用したいと思います。

名古屋大学大学院環境学研究科広報委員会
阿部 理・市川康明・大川睦夫・大西宏治・岡田佳代子・平原康大・森 博嗣
koho@env.nagoya-u.ac.jp

<編集後記>

 委員会では、紙の印刷物を作ることに消極的だった。これからの時代、こういったものを創刊するというのは、環境的にもマイナスではないか、こんなことにエネルギィを使いたくない、という議論が当然あった。できれば、それを乗り越えるプラス面が生まれれば、と願うばかりである。なお、内容に関しては、すべてHPでも読めるようにする予定なので、そのうち自然に紙媒体はなくなるかもしれない。しかし、メディアではなく、問題はコンテンツだ、ということを忘れないようにしたい。周囲を見渡すとあまりにも飾りが多過ぎる。   (文責:森)

KWAN「環」創刊号
名古屋大学大学院環境学研究科広報委員会
2002年4月発行

http://www.env.nagoya-u.ac.jp


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