知の共創プログラム

入試案内(社会人学生募集案内)

最終更新日:2022年11月2日

知の共創プログラムで実施する入試(募集単位:知の共創プログラム特別コース)の概要は以下の通りです。
入試の日程や細目は年度により異なりますので、受験の際は必ず研究科入試HPの最新情報を確認の上、募集要項に従って対応してください(特に、博士後期課程・募集要項の「知の共創プログラム特別コース」の項、受験案内の「知の共創プログラム特別コースの案内」の項を中心にご確認ください)。

定員

本特別コースの定員は、毎年若干名(6名程度)です。
なお、希望に応じて定員内で授業料相当額の研究費を供与しますが、研究費の配分予定額を上回る希望者がいる場合、研究費配分額を減額すること、あるいは研究費配分なしの合格(この場合、参加辞退可)と判定することがあります。

対象

本特別コースは、環境学研究科の博士後期課程を社会人特別選抜の枠組みで受験する者の中から、希望する者を対象に選考を実施します。

※本研究科の入学試験における「社会人」の定義は「大学の学部卒業以降2年以上の社会人(家事・家業従事者、退職者等を含む)経験を有する者」です。
※本特別コースのみ受験する「専願」の他、通常の社会人特別選抜の試験と「併願」で受験することも可能です(出願時選択)。

出願前の事前連絡

本特別コースの受験にあたっては、出願時に提出する「研究計画書」の中で、主指導教員及び主指導教員とは異なる専⾨性を有する教員からなる集団指導チームの構築状況を記⼊する必要があります。そのため、出願に先立ち、所定の期日までに主指導教員と研究計画書の内容の相談を開始する必要があります。

※もし、教員に心当たりがないなどの場合は、本研究科大学院係 (adm.nagoya-u.ac.jp) にご連絡下さい。適切な教員を紹介するなど、ご相談に応じます。

選抜方法

本特別コースの入試は、下記に示す二段階審査方式で実施します。

一次審査

一次審査では、主として研究内容の超学際性(社会と大学との連携の内容)、知の共創プログラムとの適合性について審査を行います。
一次審査の学力検査は、「書類審査」及び「口述試験」により実施します。
「書類審査」は、出願時に提出した研究計画書をもとに審査を行います。
「口述試験」は、研究計画についてオンラインで一人あたり約30分の試験を行います(発表15分、質疑15分)。

二次審査

二次審査では、主として学力一般について審査を行います。
二次審査の学力検査は、出願時に選択した専攻の社会人特別選抜の試験実施要領にもとづいて実施します。

※本特別コースを「専願」で出願した者が一次審査で不合格となった場合、二次審査を受験することができません。
※「併願」で出願した者が一次審査で不合格となった場合、通常の社会人特別選抜志願者として各専攻の試験を受験できます。

出願・入試時期

希望する入学時期によって、出願・入試時期が異なります。
目安としておおまかなスケジュールを下に示しますが、年度により異なることもありますので、必ず研究科入試HP最新情報を確認の上、募集要項に従って対応してください。

4月入学(春入学):研究科入試HP掲載の「Ⅱ期入試」に出願してください
  • 希望する主指導教員への連絡締切:12月中旬(具体的な期日は入試資料に記載)
  • 出願期間:例年1月上旬
  • 一次審査:例年1月中下旬、オンライン
  • 二次審査:例年2月上中旬、試験実施時期・方法は専攻により異なります
  • 合否通知:例年2月下旬
10月入学(秋入学):研究科入試HP掲載の「秋入学募集」に出願してください
  • 希望する主指導教員への連絡締切:6月中旬(具体的な期日は入試資料に記載)
  • 出願期間:例年7月上旬
  • 一次審査:例年7月中下旬、オンライン
  • 二次審査:例年8月、試験実施時期・方法は専攻により異なります
  • 合否通知:例年9月上旬
お問合せ:環境学研究科大学院係 (t.mail.nagoya-u.ac.jp)