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真鍋 淑郎 元名古屋大学特別招へい教授が、2021年ノーベル物理学賞を受賞しました。

2007年12月から2014年3月まで名古屋大学の特別招へい教授として従事された真鍋淑郎先生がノーベル物理学賞を受賞しました。 受賞理由は「地球温暖化を予測する地球気候モデルの開発」です。

真鍋先生は、2006年10月から2007年9月の間、大学院環境学研究科の招へい教員として指導を行い、その後、特別招へい教授として名古屋大学の教育研究活動推進のため尽力されました。

受賞に際しまして、本研究科における真鍋先生の活動の記録をご紹介させていいただきます。

[教育研究拠点形成のためのプログラム]
21世紀COEプログラム「太陽・地球・ 生命圏相互作用系の変動学」(2003年度〜 2007年度)
名古屋大学グローバルCOEプログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」(2009年度〜2013年度)

[書籍]
林良嗣・安成哲三、神沢博、加藤博和 編、真鍋淑郎、エルンスト・フォン・ワイツゼッカー・ハンス=ペーター・デュール、米本昌平 著「東日本大震災後の持続可能な社会――世界の識者が語る診断から治療まで」名古屋大学環境学叢書3、明石書店、2013年

[広報誌、報告書、ニュースレター]
● 名古屋大学大学院環境学研究科「環KWAN 17号」(2009年10月)
● グローバルCOEプログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」
 BCESニュースレターNo. 4(2013)
 2009年度報告書(2010年3月発行)
 キックオフシンポジウム プロシーディングス(2009年11月発行)
● 地球水循環研究センターニュース
 No.23(2013年3月)
 No.21(2012年3月)
 No.15(2009年3月)
 No.11(2007年3月)
 No.9(2006年1月)

GCOE-BCES特別講演会(2013年1月)「地球温暖化問題」の今後を考える、で講演される真鍋 淑郎先生。


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