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環境学研究科とReadyforがクラウドファンディングを開始しました。
ゴミがエネルギーに!地域社会で取り組むゴミゼロ×創エネ活動

持続可能な社会に貢献。ゴミ問題とエネルギー問題の同時解決を目指す!
私たちは、これまでに水素や化石燃料を使って発電が可能な燃料電池の研究に取り組んできました。従来の燃料電池は、水素と酸素を電気化学反応させ電気を作り出しています。しかし、水素ガスはどこにでもあるものではなく、現状では天然ガス等の化石燃料を化学反応させて水素を取り出しています。その意味では、火力発電と同様に化石燃料に頼っていることに変わりありません。ところが最近になり、燃料電池は、燃えるものなら何でも燃料にして発電できることが分かってきました。家庭から出る可燃ゴミもその一つです。可燃ゴミは細かく分類をすると、電気変換が可能な物質とそうでない物質に分類することができます。例えば、食品残渣や紙、プラスチック、草、木、枝、落ち葉などは電気変換が可能な「高カロリーなゴミ」です。これらに含まれる水素、炭素や窒素からエネルギーを取り出すことが可能なのです。そこで私たちは、可燃ゴミを燃料とした燃料電池を開発し、家庭や会社で使えるレベルまで性能を高めるチャレンジをしています。

今回、皆様からいただいたご寄付は、可燃ゴミを燃料とした燃料電池の開発・研究費として、大切に使わせていただきます。
【クラウドファンディング第一目標:150万円】+【マッチングギフト:150万円】=合計300万円
(内訳)
<クラウドファンディング第一目標分:150万円分>可燃ゴミを燃料とした燃料電池の開発・研究費
<大和リースマッチングギフト分:150万円分>可燃ゴミを燃料とした燃料電池の開発・研究費

募集期間
2020年5月12日(火)~6月30日(火)23時

リターンについて
プロジェクトが成立いたしましたら、ご寄付をいただいた金額に応じてギフトを進呈いたします。

Readyforのサイト
https://readyfor.jp/projects/env-nagoya-u

お問い合わせ先
〒464-8601
名古屋市千種区不老町 名古屋大学 大学院環境学研究科 SDGsクラウドファンディングG
TEL:052-789-5737  E-mail:ngo@nagoya-u.jp



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