環境学研究科
Graduate School of Environmental Studies

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 2009年度 地震火山・防災研究センター年次報告会を開催しました

 3月23日(火)環境総合館レクチャーホールにおいて、2009年度大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター年次報告会を開催しました。  山岡耕春センター長の挨拶(ハイライト)に始まり、センター教員・研究員・技術職員17名の研究発表が行われ、レクチャーホール前ロビーでは、教員・学生によるポスター6題を掲載してポスターセッションが行われました。その後、今年度で退職される山崎文人助教の講演を最後に閉会しました。
 本報告会へは50名が参加し、最新の研究成果、今後の課題、および新たに興味のある研究分野など多岐にわたり発表され、質疑応答は活発で持ち時間内に終わらない場面も多く見られました。
 また、山崎文人助教の退職記念講演「御嶽山における地震火山活動」では、2010年2月3日〜4日に御嶽山南東麓を中心に、深さ20〜40kmの深さでバースト的な地震活動が発生したという最新の観測結果が公表されました。
年次報告会のプログラムおよび要旨はホームページからご覧下いただけます。
http://www.seis.nagoya-u.ac.jp/EVENT/sympo_index.html

 写真

挨拶する山岡耕春センター長
ポスターセッションの様子
山崎文人助教の退職記念講演の様子