環境政治  (3400485)
English
専攻,課程  :  社会環境学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  野村  康 教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  月曜    3限
講義場所  :  全学SIS5
 
目的・ねらい
【授業の目的】
環境問題は、技術的に解決できる類の問題ではない。
多様な価値観や複雑な利害関係を理解し、主体間の政治力の差に配慮しながら、意思決定を適切に行う必要がある。
本講義は、こうした環境問題の政治的側面について批判的に考えるための、基礎的素養を身につけることを目的とする。

【到達目標】
この授業では,受講者が以下の知識・能力などを身につけることを目標とする。
* 環境政治学における基礎的な概念・理論・問題等に関する知識。
* 環境政治学における主要な議論の理解。

【該当DP】
DP1
授業内容
■初回の授業は4/20に行う。当面はオンラインで実施する。そのための手順(Zoomのアドレスなど)はNUCTで連絡する。

【授業の構成】
本講義は三部構成である。
まず、環境政治の背後にある「環境政治思想」を概観した後、実際の政治過程について「比較環境政治」的側面から検討し、続いて「国際環境政治」として、グローバルな文脈から考察する。
全体の流れは以下の通りである。

1.環境政治思想(環境思想と政治、政治思想と環境)
2.比較環境政治(NGO、政党、官僚制、他)
3.国際環境政治(国際環境協調、南北問題、他)

【授業時間外学習の指示】
必須の教科書などは無いものの、必要に応じて参考書に目を通すとともに、授業で学ぶ理論などを、実際の環境問題や政治的文脈に当てはめて検討し、理解を深めることが望ましい。
成績評価方法・基準
期末試験ないし期末レポート(50%)、その他(50%)。
「その他」には出席状況や、ペアワークへの取り組み等の授業態度が含まれる。
教科書
特定の教科書は無いものの、参考書欄で薦められている本は、本講義の理解に有益である。
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
参考書:Carter, N.(2018)The Politics of the Environment: Ideas, Activism, Policy, 3rd ed. Cambridge:Cambridge University Press. (または2007年発行の同書の第2版。)そのほか、必要に応じて紹介する。
言語:2020年度の講義は基本的に英語で行う。
その他:ペアワークやディスカッションなどを取り入れて双方向的に進めていきたいので、積極性を持った学生の受講が望まれる。
授業言語
・スライド・資料: 英語のみ
・口頭説明: 英語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
居室:情報文化学部棟北館418
E-mail:nomura.ko@a.mbox.nagoya-u.ac.jp
 
戻 る