環境経済学  (3400471)
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専攻,課程  :  社会環境学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  中田  実 准教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  火曜    2限
講義場所  :  情報4講
 
目的・ねらい
【授業の目的】
環境問題自体は自然科学的な現象であるが,その原因は人間の経済活動に関係していることがある.環境と経済とはどのような関係にあるのか,環境保全と経済活動とのバランスとはどのようなものか,バランスをとるためにはどのような対策が必要とされるのか.環境経済学では,これらの課題を分析するために必要な,大学院レベルでの基礎知識を固めると同時に,主要文献の網羅と問題演習を通じて,現実の環境問題への応用力・分析力を養うことを目的とする.
【到達目標】
この授業では,受講者が以下の知識・能力を身につけることを目標とする.
1)環境経済学の基礎的な視点と概念を理解することができる.
2)環境経済学の基礎的なモデルを構築することができる.
3)現実の環境政策に対し,経済学の立場から検討することができる.
【該当DP】
DP1
授業内容
【授業の構成】
主に以下の6つのテーマから構成される.

1. 最適化問題
2. 外部不経済とその内部化
3. 政策選択:環境税と排出許可証取引
4. 環境政策の一般均衡分析
5. 国際環境問題
6. 環境と経済成長

【授業時間外学習の指示】
受講者は、次回の授業内容を予習して講義に出席すること.
各章ごとに課題を課すので,必ず提出すること.
成績評価方法・基準
課題(40%),期末テスト(60%)により,講義内容の理解度を評価する.
期末試験を欠席した場合,評価を「欠」とする.
教科書
Hanley et al. (2007) Environmental Economics in Theory and Practice, Palgrave Macmillan. ( ハンレー他(2005)『環境経済学—理論と実践』,勁草書房 )
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
Turner et al. (1994) Environmental Economics, An Elementary Introduction, Harvester Wheatsheaf.  ( ターナー・ピアス・ベイトマン(2001)  『環境経済学入門』,東洋経済新報社 )
Chiang (2005), Fundamental Methods of Mathematical Economics, McGraw Hill.  ( チャン(1995) 『現代経済学の数学基礎 上・下』,シーエーピー出版 )
Dixit (1990), Optimization in Economic Theory, Oxford University Press.  (ディキシット (1997) 『経済理論における最適化』勁草書房)
Varian (1992) Microeconomic Analysis, Norton  ( ヴァリアン(1986)『ミクロ経済分析』,勁草書房 )
授業言語
・スライド・資料: 一部日本語
・口頭説明: 日英両方
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
mnakada[at]cc.nagoya-u.ac.jp, 全学教育棟北棟422, オフィスアワーは(火) 12:00-12:50
 
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