大気水圏環境計測論  (3400095)
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専攻,課程  :  地球環境科学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  中塚  武 教授, 栗田直幸 准教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  月曜    3限
講義場所  :  環境講1
 
目的・ねらい
人間活動の影響により、大気水圏の環境は、近年大きな変貌を遂げつつある。これからの地球環境の変化を予測し、予防や対策を実行していくためには、大気水圏で現在進行中の環境変化を理解するとともに、これまでに大気水圏でおきた人為的・自然的な環境変化の実態を正確に把握していくことも不可欠である。本講義では、水圏と大気圏のそれぞれにおける最先端の環境計測・解析のノウハウを、現場での経験に即して、具体的かつ系統的に習得する。該当DPは、DP1である。

授業内容
初回の授業は、4月20日(月)とする。NUCTを使ったICT講義を行うが、受講生のネット環境に応じて、具体的な方法を決めるので、受講予定者は、4月16日(木)までに、nkurita@nagoya-u.jp まで、受講の意思を伝えること。

【水圏】
1.グローバルな海洋観測(過去から現在まで)
2.海洋観測船と海洋観測機器の紹介
3.海洋観測の基礎1:海洋の構造とその循環
4.海洋観測の基礎2:これからの海洋観測
5.海の二酸化炭素循環
6.これからの環境問題。海洋酸性化とは?
7.予備日
*希望者がいる場合には海洋観測実習を行う(予定)
【大気圏】
8.気候変動とは何か-さまざまな時間スケール
9.過去に起きた気候変動の復元方法1
10.過去に起きた気候変動の復元方法2
11.千年以上の周期での変動の実態とメカニズム
12.千年以下の周期での変動の実態とメカニズム
13.過去と現在と未来をつなぐ視点
14.予備日

復習のために、複数回のレポートを課す。
成績評価方法・基準
出席状況と小テスト(40%)、及び、2回のレポート(60%)の結果をもとに、成績を評価する。
教科書
【水圏】ポール・ピネ著(2010)海洋学(第4版).東京大学出版会
【大気圏】講義資料を、毎回配布する。
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
参考書は、必要に応じて、講義中に提示する。
授業言語
・スライド・資料: 一部英語
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
中塚  nakatsuka.takeshi@f.mbox.nagoya-u.ac.jp,  TEL 052-789-5787,  環境共用館 404
栗田  nkurita@nagoya-u.jp, TEL 052-789-3465, 研究所共同館1  609
 
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