地球学1  (191012)
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専攻,課程  :  地球環境科学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  檜山哲哉 教授, 石坂丞二 教授, 渡邊誠一郎 教授, 中塚  武 教授, 三宅芙沙 准教授, 長濱智生 准教授
単位数  :  2
講義時間帯  :  火曜    3限
講義場所  :  環境共用館大講義室
 
目的・ねらい
宇宙地球環境を一つのシステムとしてとらえ、その関連分野を俯瞰し理解することが本講義の目的である。本講義は、受講生が自分の専門分野以外の事象や研究についても興味を抱き、自らが進める研究の位置づけと意義を考える場を提供するものである。
授業内容
宇宙地球環境に関わる諸分野を専門としている教員6名が各2回講義するオムニバス形式で進める。先ず、太陽-地球-生命圏相互作用系(SELIS)と地球気候の形成要因を概観した後、惑星間空間における太陽から地球へのエネルギー流入過程、人間活動による大気環境の変動について解説する。そして地球表層(海洋生態系と陸域生態系)における水循環と炭素循環の基礎を解説する。近年の地球温暖化に代表される気候変動と水・炭素循環の変動を、北極域に焦点を当てながら解説し、気候変動に対する社会の適応を研究したシベリアの研究事例を紹介する。本講義では、宇宙線生成核種を用いた過去の太陽活動や、樹木年輪を用いた古気候復元についての研究事例も紹介する。宇宙的視野に立って、人類がどのように気候変動に適応していくべきかについて、受講生と共に考える。
成績評価方法・基準
出席回数、受講態度、中間レポート、期末レポートの内容に基づいて、総合的に評価する。
教科書
渡邊誠一郎・檜山哲哉・安成哲三 編(2008):『新しい地球学 −太陽-地球-生命圏相互作用系の変動学−』,名古屋大学出版会.ISBN 978-4-8158-0590-6
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
必要に応じて資料を配布する。
授業言語
・スライド・資料: 日本語のみ
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
代表教員(宇宙地球環境研究所・檜山哲哉)
hiyama@nagoya-u.jp, 052-789-5439, 研究所共同館I・611号室
(個別の質問については、各回の授業中に担当教員に直接質問すること。)
 
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