地震観測論  (3400785)
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専攻,課程  :  地球環境科学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  田所敬一 准教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  木曜    2限
講義場所  :  理E411
 
目的・ねらい
実際に観測された地震波形を見たり自分で解析(演習)することを通じて,地震学の教科書に記されている種々の現象等を理解するとともに応用力を培い,地球,特に地震に関する理解・科学的知見を深めることを目的とする.これにより,環境学の基礎に関して十分な学識を身につけるとともに,環境にかかわる諸問題に関して幅広い関心を持ち,知識を修得することができる力を養う.
授業内容
NUCTに掲載した資料(再配付不可)と参考書に提示した書籍によって学習し,課題レポートを提出すること.

下記の現象・事柄について理論的背景を学び,それらが地震波形にどう現れているかを演習を通じて学ぶ:
1.地震波形からの情報の抽出
2.地震波の振幅:実体波の放射パターン,異常震域
3.地球深部を伝わる地震波:コアフェーズ,シャドーゾーン,地球内部構造の推定
4.表面波:パーティクルモーション,分散曲線,地球を周回する表面波

成績評価方法・基準
課題レポートの内容により評価する.
総合点を100点満点に換算し,60点以上をC,70点以上をB,80点以上をAとする.
レポートを提出しなかった者は「欠席」とする.
総合点が60点に満たない者は「F」とする.
教科書
NUCTに資料を掲載する.
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
参考書
宇津徳治:地震学  第3版(共立出版)
金森博雄(編):地震の物理(岩波書店)
Lay and Wallace:Modern Global Seismology (Academic Press)
Stein and Wysession:An Introduction to Seismology, Earthquakes and Earth Structure (Blackwell Publishing)

注意事項
他研究科生にあたっては,本講義の目的を達成する意欲をもって学習できる者のみが受講すること.
授業言語
・スライド・資料: 日本語のみ
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
tad@seis.nagoya-u.ac.jp/理学部E館510号室/内線3042
 
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