火山活動論  (3400062)
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専攻,課程  :  地球環境科学専攻   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  熊谷博之 教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  水曜    2限
講義場所  :  理学館202−1
 
目的・ねらい
本講義では、火山で起こる様々な噴火現象やそれらに関連した地震・地殻変動活動を解説する。さらにマグマが噴火に至る過程や火山性地震の発生メカニズム等の解説を行うとともに、地震・地殻変動観測を用いた火山活動モニタリングに関する事例を紹介する。これらを通して理学研究が火山災害軽減に果たす役割について考察する(DP1)。
授業内容
1. 火山活動論概説
2. 火山噴火と災害
3. 火山で発生する地震・地殻変動現象
4. 火山現象を理解するための基礎(1):時系列解析
5.火山現象を理解するための基礎(2):フーリエ変換
6.火山現象を理解するための基礎(3):波動方程式
7.火山現象を理解するための基礎(4):ナビエストークス方程式
8.火山現象を理解するための基礎(5):熱力学
9.火山現象を理解するための基礎(6):流体の音波特性
10.火山現象を理解するための基礎(7):ヘンリー則
11.マグマの発泡と上昇過程
12.流体の音波特性と固体・流体の相互作用
13.火山性地震の発生メカニズム
14.火山における振動現象
15.火山活動モニタリング

毎回の講義で関連する式の導出や演習問題に関するレポートを宿題として課す。
成績評価方法・基準
授業態度を含めた出席状況(50点)およびレポートの評価(50点)によって判断し、合計100点のうち60点以上を合格とする。
教科書
特に指定しないが、適宜資料を配布する。
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
火山現象のモデリング、小屋口剛博著、東京大学出版会
火山学、ハウス-ウルリッヒ シュミンケ著、古今書院
日本の火山性地震と微動、西村太志・井口正人著、京都大学出版会
授業言語
・スライド・資料: 日英併記
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
kumagai@eps.nagoya-u.ac.jp, 3651
 
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