地球化学セミナー1C  (3400155)
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専攻,課程  :  地球環境科学専攻   前期課程
科目区分  :  II 類
授業形態  :  演習
担当教員  :  日高 洋 教授, 三村耕一 准教授, 平原靖大 准教授, 淺原良浩 准教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  火曜    1限
講義場所  :  理E101
 
目的・ねらい
地球化学は,時間と空間の化学である。さまざまな天然および人工同位体組成の変動から,地球の核−マントル−地殻−水圏−大気圏相互の関係と形成・発展の歴史を講究するが,本セミナーでは,放射起源同位体を用いて物質循環に時間尺度を入れることによる循環量の定量化に重点を置く。(DP2,DP4に対応)
授業内容
下記項目を中心に講究をすすめる。地球化学や地質学の基礎を知っていると講義内容の理解が容易であるが,特に必要としない。
  (1) 地球化学サイクルの考え方
  (2) 自然界における元素分配挙動の多様性とそれが持つ環境科学的意義
  (3) 自然界の放射壊変とその多様性
  (4) 親核種/子核種の分別を規定する地球科学的営力
  (5) 希土類元素の地球化学
  (6) 生体による同位体分別
  (7) 同位体の記録から解析する地球史とテクトニクス場
  (8) 環境学の研究における同位体の持つ意義と有用性
  (9) 同位体比の測定手法
また履修者は本セミナーで実施される研究倫理教育ガイダンスの受講を必須とする。
成績評価方法・基準
出席並びにレポートによる。毎回講究に先立つ予習を課す。
教科書
Geochimica et Cosmochimica ActaやEarth and Planetary Science Letters, Meteoritics & Planetary Scienceなどの学術雑誌に掲載された各自の研究に深く関連した発表論文を紹介する。また、本人の研究発表をすることもある。
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
Stille P. and Shields G. 共著,Radiogenic Isotope Geochemistry of Sedimentary and
Aquatic Systems. Springer
授業言語
・スライド・資料: 一部英語
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
hidaka@eps.nagoya-u.ac.jp
内線:3829
 
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