気候変動と社会基盤  (3400817)
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専攻,課程  :  都市環境学専攻   前期課程, G30 (環境土木工学プログラム)   前期課程
科目区分  :  I 類
授業形態  :  講義
担当教員  :  井料美帆 准教授
単位数  :  2
学期  :  秋学期
講義時間帯  :  火曜    3限
講義場所  :  環境講1
 
目的・ねらい
【授業の目的】
気候変動の現状とリスク、国際的な取り組みを理解し、持続的な社会基盤整備の観点から緩和策
と適応策を検討するための能力を養うことを目的とする。

【到達目標】
この講義では、受講者が以下の知識・能力を身に付けることを目標とする。
1.気候変動の意味と科学的根拠、気候変動に伴うリスクを理解し、説明することができる。
2.気候変動への緩和策や適応策を理解し、具体的な対策・制度の提案検討を行うことができる。
3.気候変動枠組条約と国際制度について理解し、現状の課題を説明することができる。

【該当DP】DP1
授業内容
2020年度は遠隔授業にて実施する.詳細は別途電子メールにて通知する.
受講希望生は,学籍番号,氏名を担当教員(iryo(at)nagoya-u.jp)にメールで連絡すること.


1.気候変動の科学的根拠と社会システムへの影響
IPCCレポート等の資料に基づき、気候変動に関する知見と社会システムに与える影響について学ぶ。

2.気候変動の緩和策と適応策
グループワークを通じて、気候変動で想定される地域ごとのリスクを分析し、それに対する緩和策と適応策を提案する方法を学ぶ。

3.気候変動の緩和と適応に向けた国際的取り組み
気候変動枠組条約による国際的な気候変動対策の歴史的経緯を学び、模擬国際交渉を通じて国際的な意思決定の過程への理解を深める。

授業はすべて英語で実施する。グループワークにおいては、事前に示した課題に対する資料収集や発表資料の整理を行うこと。また、数回のレポート課題を課すので、それを解いて提出すること。
成績評価方法・基準
プレゼンテーション(50%)およびレポート課題(50%)により評価する。気候変動によるリスクの理
解、論理的検討に基づく緩和策・適応策の提案、国際交渉の課題への理解ができることを合格の
条件とする。
教科書
授業ごとに使用するスライド等を資料として配布する。
参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
UNFCCC website: http://unfccc.int/2860.php
IPCC website: http://www.ipcc.ch/
IPCC (2014). IPCC Fifth Assessment Report: Climate Change 2014 (AR5),
http://ipcc.ch/report/ar5/index.shtml
他は、講義で適宜紹介する。
授業言語
・スライド・資料: 英語のみ
・口頭説明: 英語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
授業時間外の質問は、担当教員へメール(iryo@nagoya-u.jp)にて質問するか、メールでアポ
イントメントを取ってから来室すること。
 
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