環境政策論  (3400032)
English
専攻,課程  :  研究科共通   前期課程
科目区分  :  体系理解科目
授業形態  :  講義
担当教員  :  香坂  玲  教授
単位数  :  2
学期  :  春学期
講義時間帯  :  水曜    3限
講義場所  :  環境講3
 
目的・ねらい
【授業の目的】
環境に負荷をもたらしているさまざまな社会経済システムの現状を学ぶ。特に生物多様性分野の議論について掘り下げることでポルティカル・エコロジー、資源管理論の基礎を国際的な視座から理解する。同時に時事的な課題についてもディスカッションをすることで、マルチスケールな環境問題の課題を理解する。

【到着目標】
  基本的な英語論文を読み、要約し、簡単なレビューを書けるようになる。自身の研究に関連したプロジェクトの申請書の背景などを書けるようになる。持続可能な社会を実現するために必要な政策・取組の企画・立案、実施能力を涵養する。現地の巡検・フィールワードも交えてディシプリンの深化をはかることもあり、同時的に現場の課題について参加的・ステークホルダーと共創する超学際的手法も交えて考察できるようにする。

【該当DP】
DP3
授業内容
1  オリエンテーション
2  持続可能な発展 環境政策の発展段階 環境政治  環境NGO
3   フィールドワーク   都市林  熱田区  三五の森  等  視察    (テキスト  第3章名古屋市熱田区)
4  フィールドワーク    都市林  熱田区    三五の森  視察   (テキスト  第3章名古屋市熱田区)
5  ケーススタディー 循環型社会形成政策
6  ケーススタディー 気候変動・適応策
7  ケーススタディー 環境NGO  
8  グループディスカッション
9  生物多様性保全の政策
10  生物多様性保全の政策
11  フィールドワーク  またはグループワーク 動物園等    (参考図書)
12 フィールドワーク  またはグループワーク    動植物園等  (参考図書)
13  環境政策の手法
14 持続可能な未来のための政策パッケージ
15  総括  

  毎回の授業前に時事的な課題に対して、受講生は読み、講義内のディスカッションにおいて言及をするようにする。予習と復習の状況は、不定期に実施する小テストとレスポンス・ペーパーで確認する。講義で配布される英文資料について、次回までに指定箇所を読んでおくこと。読んだ論文のなかで気になった図表について5分でプレゼンをするといった、プレゼンに関する課題において、学会発表の基礎力も身に着ける。グループワークやフィールドワークに際しては、事前の準備資料の読み込み、グループ内での理解の深化、実施中はマナーを守り、大学人としての品格と相手への敬意を持つこと。

【注意事項  (参考書欄に入らないため)】
* フィールドワークに関係した入場料  (500円)  市内交通費  (金山駅  東山駅等)は受講生の負担となる
* フィールドワークは講義日以外の連続した2コマに設定されることがある (講義内で通知)
成績評価方法・基準
レポート・課題(50%)、小テスト・試験(30%)、グループワーク、プレゼン、平常講義でのグループで議論への参画度と議論への貢献(20%)。  レポート・課題及び小テスト・試験でC評価以上を合格要件とする。  
レポートは3回を予定している。(5回  終了時  都市林・土壌汚染、12回  動物園の展示、15回  全体)
レポート、試験では、適切な学術的用語の理解、引用方法を用いて論述できることを合格の基準とする。A~Fの評定はレポート評価並びに小テスト等の粗点を基準とする。
教科書
地域再生 : 逆境から生まれる新たな試み 香坂玲  岩波書店  ISBN978-4-00-270851-5

参考書ならびに授業を受けるに当たっての注意事項等
動物園というメディア(絶版のため配布)
環境メディア論 地球環境戦略研究機関  (2001) 中央法規出版  ISBN 978-4805821343【絶版】(講義にて一部配布予定)    メディアは環境問題をどう伝えてきたのか: 公害・地球温暖化・生物多様性 ミネルヴァ書房  ISBN   978-4623073634

Zoos and tourism : conservation, education, entertainment? Forst Warwick ed.(2010) Channel View Publications ISBN 978-1845411633
Environmental Sociology: A social constructionist perspective Routledge Hanningan J.A.
授業言語
・スライド・資料: 一部英語
・口頭説明: 日本語のみ
・英語による質問への対応: 可
担当教員のE-Mail, TEL, 居室など
kohsaka.ryo (a) f.mbox.nagoya-u.ac.jp (a)を@に変換ください
環境総合館 630
 
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