第16回まちとすまいの集いを開催

大学院環境学研究科建築学教室は、11月22日(土)、環境総合館レクチャーホールにて、第16回まちとすまいの集い「かしこく住まう-つながり,まもり,いかす-」を開催しました。

少子高齢化や環境破壊問題、エネルギー問題など、私たちを取り巻く環境は大きく変化しており、また、南海トラフの巨大地震も懸念されます。そのような状況の中で、私たちは如何にうまく自然と共生しつつ安全な生活を送ることができるかが、今後ますます重要になってきます。そこで、建築計画を専門とする脇坂圭一准教授が「ソトマをわかちあう家に住まう」、設備設計を専門とする田中英紀特任教授が「自然の恩恵に与って快活に住まう」、木質構造を専門とする古川忠稔准教授が「地域産木材で建てた家に住まう」と題して、如何により効率的に、環境にやさしく、安全に住まうかについて講演しました。約60名の市民や学生の皆様にご参加頂き、盛況のうちに終了しました。

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講演会の様子


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