環境学研究科
Graduate School of Environmental Studies

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 パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校とのワークショップ報告

 9月24日〜28日にフランスのパリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校(以下ENSA-PVS)で日仏合同建築・都市設計ワークショップが開催されました。本ワークショップは、2009年春以降実施されてきた名古屋大学大学院環境学研究科(以下GSES-NU)とENSA-PVSの合同建築・都市設計ワークショップの第5回目になります。今回はENSA-PVSから18名、GSES-NUからは都市環境学専攻建築学コース博士前期課程1年の筧政憲・古賀春那・前田千晶・光山茜の4名が参加しました。
 ワークショップのテーマは「水に浮かぶ住環境」。名大院生4名それぞれがテーマを解釈して提案に向けたアイデアと敷地を提案し、それを4つの日仏混成チームに別れて5日間で検討しました。英語でのコミュニケーションの中で、それぞれの関心点や検討方法、プレゼンテーション方法やそのスキルレベルなどに格闘しながらも、最終日には図面(A0版2枚)と模型を使って、各チームは提案を発表しました。今回のワークショップを指導したのはENSA-PVSのBoris Weliachew教授とGSES-NUの小松尚准教授です。
 なお、本ワークショップは、ENSA-PVSとGSES-NUの間で締結された協定及び覚書の下、組織的若手派遣プログラムの支援も受けて実施しました。

 写真

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アイデアと候補敷地の提案
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チームに分かれて議論
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提案に向けた図面作成と模型づくり
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中間発表
写真5
写真6
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写真8
最終成果発表会