環境学研究科
Graduate School of Environmental Studies

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  ホームカミングディ 2008

 ホームカミングデイ部局行事「同窓会設立準備式」を開催

同窓会設立準備委員会 委員長 荒川政彦(地球環境科学専攻)
  去る10月18日の名古屋大学ホームカミングデイに併せて、環境学研究科では「同窓会設立準備式」を行った。同窓会設立準備委員会では、環境学研究科に同窓会を発足するために議論を重ねてきた。その結果、研究科の卒業生を中心に同窓会発起人会を立ち上げて、1年間の充分な準備の後、同窓会を発足することになった。
  この発起人会による現在までの準備状況と今後の予定を紹介するために同窓会設立準備式を行った。準備式には主として現研究科構成員を中心に30名程度の出席があり、司会の森先生により滞りなく進行された。まず、発起人代表である判治剛さん(名大・エコトピア研究所)から挨拶があった。次に、発起人会幹事の荒川から設立準備状況の説明があった。発起人は、各専攻、系、講座の卒業生13名と研究科の同窓会設立準備委員会委員及び事務長、大学院掛長から構成されるとの紹介があった。環境学研究科からの卒業生は留学生も含めて千名を超えており、そのうち600名程度は連絡先が把握できているが、残りの卒業生の連絡先を完備することが同窓会を設立するためにもっとも重要であるとの認識が示された。来年9月〜10月の設立を目指して数回の発起人会を行い、来年の3月をめどに設立準備の中間報告を行うことになっている。設立に向けての検討事項は多岐に渡るが、まずは最小限度の負担の少ない事業から始めることが検討されているとの報告があった。また、環境学研究科の卒業生は他部局の同窓会員となっている人がほとんどなので、会費や名簿に関して様々な工夫が必要であるとの認識が示された。そして、環境学研究科の同窓会が目指す活動の例として、地球惑星科学系の同窓会である「名球会」の活動と建築学コースの「八いつ会」の活動について紹介があった。最後に林研究科長から同窓会設立に向けての挨拶があり、来年の同窓会設立を約束して閉会となった。閉会後はロビーにて軽食をとりながらの歓談となった。
  この設立準備会の開催に当たっては、研究科広報委員会、事務長、大学院掛長に大変にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

 写真


林 研究科長による挨拶

荒川 同窓会設立準備委員会委員長による説明

会場の様子